迫害を否定した私を師父は救ってくださった
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2017年12月12日】今年9月28日の午前、私は真相を伝えていた時、警察に通報されました。派出所のパトカーがやって来て、7、8人の警察官が私を無理矢理車に押し込みました。私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と大きな声で叫びました。やじ馬がたくさん囲んで来て、「こんな年で、悪い事もしていないのに、早く解放してあげなさい」と口々に言いました。しかし、警官はやはり私を派出所に連行しました。

 派出所に着くと、彼らは私を尋問しました。私は一切協力せず、何も言わず、拇印もせず、署名もしませんでした。最後に、彼らは私を病院に連れて行って、私に検査を受けさせようとして、サインを求めましたが、私はすべて拒否しました。私はただ大声で「真・善・忍は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい! 大法弟子を迫害するのは有罪です。絶対許しません!」と叫び続けました。周りに大勢の医者や警官が集まってきて見ていましたが、誰も私をどうすることも出来ず、仕方なく、彼らは私をそのまま派出所に連れ帰りました。

 途中、私は4人の警官にずっと大法の真相を話し、そして、彼らの三退を手伝いました。

 派出所に帰って、彼らは水餃子を買ってきてくれ、夜寒いのではないかと心配して、息子の家から布団を取って来て、私にかけてくれました。翌朝3時50分、私は五式の功法煉功しました。彼らは私が煉功しているのを見ても、干渉せず、朝ご飯にパンを買って来てくれました。

 午後、彼らは裁判所の判決文を持って来て、読み上げました。私は聞こうとせず、何の判決も聞こえませんでした。彼らは直ちに拘置所に私を送ろうとして、サインさせようとしましたが、私は「それをすぐに破りなさい」と叫び、判決文を奪おうとしましたが、取れませんでした。私は「誰も私に触らないで」と声を上げながら、床に横たわりました。彼らは私を引き起こし、ソファーに横たわらせました。

 1時間後、彼らは裁判所の判決文をおさめ、「もう判決を取り消した。釈放する」と言いました。そして、すぐに私を家に送ろうとして、「どこにも行くな。家にじっとしていなさい。真相を伝えるのを止めなさい」と言いました。私は釈放の文書を見ることもせず、もらったその場で破って捨てました。彼らは黙って何も言わず、私の自転車と、布団を車に乗せ、私を家に送りました。

 家に帰って見ると、家の様子がすっかり変わっていました。師父の写真も、大法の書籍も全部なくなっていました。息子と嫁に聞いても、知らないと言いました。派出所の警官が勝手に私の家のドアを開けて、それらを持ち去ったと分かりました。昨年、彼らは3回にわたり私の家のドアを壊して侵入し、私のいろいろなもの、師父の写真、大法の書籍、コンポなどを持ち去りました。私が彼らを訴えなかったのに、彼らは逆に私を訴えて、1年の刑を科して、2000元の罰金を取りました。

 今回、私は迫害に反対し、師父の教えに従い、全面的に邪悪の旧勢力の按排を否定し、師父のおっしゃる通りに行ないました。そのため、師父は私を救って下さいました。師父に感謝します。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/3/357413.html)
 
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