活動の当日は土曜日で、コイン広場には多くの人が行き交い、何時もより人が多かった。イギリス、フランス、ドイツ、イタリアおよび北欧、ならびに中国から観光客がこの機会に法輪功の真相を知ることができた。
人の群れの中に法輪功の真相を聞いたことのある人がいて、スウェーデンの学習者が世界の学習者と同じように迫害の真相を伝えているのを見て、とても感動したという。多くの人は自ら資料を求め、親指を立てて称賛した。「がんばれ! 我々はあなたたちを支持しています」。彼らは自ら中共の暴行を譴責する署名をした。
ドイツから来た女性は、法輪功が受ける迫害の真相を伝える学習者の傍で話を静かに聞いていた。そして自ら学習者に話しかけた。その女性は人権記者であり、今回スウェーデンを訪れたのは、ある人権の受賞式に出席するためであったという。その記者は真相の写真を撮りツイッターに掲載するという。そして学習者が受ける臓器狩りの英文資料を受け取り、これらの話題を多くの人に伝え、重視してもらうと同時に法輪功学習者の迫害反対活動が人権賞を受賞すべきだと話した。彼女は学習者に名刺を渡して、今後連絡をもちたいと希望した。
朝鮮族の末裔の若い女性は、女性の友人2人と学習者が伝える中共による法輪功学習者の生体から臓器狩りが行われている迫害の真相を聞いていた。彼女は憤慨して中共を譴責する署名を行なった。そしてスウェーデン語がよく分からない友人2人に母国語で、学習者が受ける迫害の真相および署名の重要性を理解してもらえるまで説明し、2人は署名した。
活動現場には多くの中国人が真相を知るために訪れ、展示パネルを入念に読み、写真を撮った。スウェーデンに来たばかりの若者3人は国内にいたとき、封鎖されたインターネットを突破するソフトを使って海外のニュースを閲覧していた。スウェーデンに来て法輪功学習者の活動現場に出会い、3人は興奮し、学習者と歓談した。うち1人は共産党組織から脱退し、ほかの2人は資料を受け取り、帰ってから詳しく読んでみるという。