【明慧日本2018年1月7日】シカゴの第84回「マクドナルド」感謝祭のパレードが、昨年11月23日、政府大通りで行われ、全米に向けてテレビで生放送された。法輪功学習者は15年連続で、この盛大なパレードに参加した。
感謝祭のパレードは1934年から始まり、当時はクリスマスパレードと呼ばれ、経済が不況の中で人々に声援を送った。一年目の感謝祭のパレードは大いに市民に自信を与えた。そのためシカゴの感謝祭パレードは自信と希望がシンボルとなった。法輪功学習者は2003年に初めてシカゴの感謝祭パレードに参加した。委員会の高い評価を受け、その後、毎年招待されて参加している。
法輪功学習者の隊列の先頭には「法輪大法」と「真・善・忍」の英文の横断幕を持ち、続いて若い女性の学習者達が笑顔で蓮の花を手に持っち、活気に満ち溢れていた。続いて注目を集めたのは一面にきれいな花で埋め尽くされ、大きな蓮の花が飾り付けられた車の上で、子供たちと西洋人の学習者が法輪功の功法を実演しており、清浄で穏やかだった。「普度」や「済世」の音楽が政府大通りの上空を流れていた。
観衆は次から次へと携帯電話を取り出して撮影したり、車の上の学習者の煉功動作をまねたり、法輪功を紹介する資料をもらったり、煉功の場所を尋ねたりした。
ある若いアメリカ人の男性が、隊列を見てとても興奮していた。彼に資料を渡した時、彼は「私は以前も法輪功について聞いたことがあります! 帰ったら落ち着いて資料を読みます」と話した。