彼らの病気を治したのはだれでしょうか?
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 【明慧日本2018年4月4日】2月24日に掲載された明慧ネットの文章「『轉法輪』を読んで病気が治った」の中で、病院で治療出来なかった病を患った著者本人、義理の兄、親友、姪および周りの多くの人が『轉法輪』を読んで、真・善・忍の法理に基づいて自らを律することで、病気が完全に治ったと書かれています。

 作者は、「私は法輪功の創始者にお目にかかったことはないのですが、いったいだれが私と彼らの病気を治したのでしょうか? この質問に答えてくれる人は一人もいません。それなら、答えはただ一つ、『法輪功』は神の書であり、神が人間社会に再び現れ、神の奇跡が中国に現れたということではないでしょうか?」と述べています。

 法輪功はどれだけの人に 絶体絶命の窮地から抜け出させ、どれだけの人の道徳水準を高め、どれだけ崩壊寸前の家庭を修復し、どれだけこの世に奇跡を起こし、どれだけの人に幸福をもたらしたのでしょうか? その数は数えきれないほどです。

 河北省の新しい法輪功学習者・陳慶河さん(50)は、2016年7月7日に骨肉腫と診断され、手術すれば左右に麻痺が残ると言われました。7月9日になると、彼はすでに寝たきり状態になり、痛みは鋭い刃物で骨を刺すような痛みと、骨を轢き砕くような痛みで陳さんは泣くことすら出来ないほど苦しんでいました。

 法輪功を学んでいる姉は、彼に『轉法輪』と『九死に一生を得る』という本を持って来てくれました。彼は涙を流しながら『九死に一生を得る』の中のすべての物語を読んで、翌日、さらに『轉法輪』を数十ページ読みました。気がつくと、彼の身体の痛みはなくなり、久しぶりに気持ちよくぐっすり眠れました。3日後、彼はすべての痛み止めと漢方薬を捨て、7日後には、身体はほぼよくなりました。

 法輪功修煉者の助けと励ましの下で、陳さんは真・善・忍の法理に基づいて修煉する信念をさらに固め、身体もとても早く回復しました。彼は「大法は私に不思議な力をくださり、私の命を伸ばしてくださいました。私はこの奇跡を周りのすべての人に伝えたい」と感激して言いました。

 遼寧省葫芦島市竜港区北港鎮稲池村の法輪功学習者・高文志さん(72歳男性)は、葫芦島亜鉛工場の共産党学校の元教師でした。修煉する前に、高さんはB型肝炎、鼻炎、中耳炎、腰痛、そして二つの癌を患っており、病院の医者に「もう治療出来ない、余命1年だ」と宣告されました。1995年に法輪功を学び始めた高さんは、半年後にすべての病気が自然に治り、身体が若い頃よりも元気になりました。

 法輪大法の修煉を堅持する高さんは、不当に懲役7年の刑を受け、2017年6月、迫害の元凶・江沢民を告訴したため、再び連行されて懲役4年6カ月を宣告されました。高さんは自分の僅かな生活費の中から、村人のために3000メートルも道路を作ったのです。村人は皆「法輪大法は素晴らしい」と高さんに挨拶をしていました。高さんが連行されたあと、150人以上の村人が次から次へと署名・捺印して、彼はよい人だと無罪を主張して解放を求めたのです。

 高さんはどうして中国共産党にこれだけ残虐に弾圧されても、苦難を嘗めつくしても、よい人になる志が揺るがないのでしょうか? なぜ共産党にこれだけ残虐に弾圧されても、陳慶河さんのように大法修煉の道を歩み始める人が後をたたないのでしょうか? どうして共産党にこれだけ残虐に弾圧されても、法輪功は倒れることなく、さらに五大陸の110カ国以上に広がったのでしょうか? 法輪功はどうしてこれだけの大きな感化力があるのでしょうか?

 湖南省懐化市鶴城区の法輪功学習者・唐開菊さんは、法輪大法を修煉する前、気性も非常に荒々しく、廃人のようでした。修煉後、彼女は心身共に大きく変わり、驚いた夫は「私でさえも心を動かされたので、煙草、お酒、トランプを全部やめました」と証言した。

 真理だけがこのような正念を啓発する力、自ら変わろうとする力、そして、心身共に健康になる力があり、このように人間の心を震撼させる力があるのです。いかなる弾圧も、信念を揺るがすことが出来ず、いかなる制圧も無駄なことでした。

 法輪功は、国と国民に益をもたらす高尚な大法で、本来中華民族の誇りとして高く評価されるはずなのに、共産党に誹謗中傷され、迫害されて踏みにじられました。これこそ中国人の本当の恥と悲しみなのです。

 法輪功修煉者が迫害される中で真相を伝え、慈悲に人を救う善行によって、もっと多くの人が正念を保ち、勇敢に共産党関連組織から三退し、中華民族の正気を高め、福が得られるようにと心から願っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/11/362769.html)
 
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