【明慧日本2018年8月3日】北アイルランドの法輪功学習者は、2018年6月18日、ファーマナ郡エニスキレン町の商店街で署名活動を行い、中国共産党が法輪功学習者から臓器を強奪する犯罪行為を暴き出し、市民と共にこの未曾有の迫害をすぐさま制止するように呼びかけた。
シンフェイン党ファーマナ州議会のカラ・ジョン・フィーリー議員は、法輪功学習者の臓器が中国共産党に強奪されていることを知り、迫害に反対する署名をした。ノーサンプトンシャー州議会のカラ・スーバン・キュリー議員は、先週ベルファストですでに署名したのだが、今日もう一度署名したいと申し出て、再度署名をした。キュリー議員は法輪功学習者に法輪功が受けている迫害の情報を、必ずメールで送るようにと頼み、その情報を欧州議会シンフェイン党の議員らに転送すると言った。一緒になってこの暴行を制止できることを強く望んでいるという。
北アイルランドの首都に在住のキャロル・オドダウンさんは、20年前に中国に行ったことがあり、中国共産党の邪悪な本質を知っているという。彼は法輪功が受けている残酷な迫害の事実を、世界中の人々がもっと関心を持つべきで、全人類で中国共産党の臓器を強奪する行為を制止しなければならないと話した。
エニスキレン在住のギブソンさんは、中国共産党は法輪功学習者の生体から臓器を強奪して売買している行為は、本当に信じ難く、中国共産党は学習者に対してこのような恐怖なことを行い、このような残酷な行為を必ず制止しなければならないと言い、彼女は臓器狩りを制止する署名をした。
小さな町の市民は学習者の煉功姿を見て立ち留まり、迫害の真相資料を手に取り、多くの市民は法輪功への迫害について初めて聞いたという。法輪功は生命双修の功法で、真・善・忍の法理に基づいて心性を高め、五式の煉功動作があると知った市民は、相次いで煉功したいと申し込んた。10歳代前半のルビー・ヒューズちゃんは、法輪功の優美な煉功音楽や柔軟な煉功動作に惹きつけられた。法輪功は中国で残酷な迫害を受けていると知った彼女は、両親と一緒に署名したあと、親の同意の下で煉功を習い始めた。
長椅子に座り、ずっと法輪功学習者の煉功を見ていたジム・ファーマーさんは、連絡先を残して、煉功の講習会を開く際には連絡してくれるようにと学習者に頼んた。
リチャード・ウッドさんは、中国共産党の犯罪を暴く横断幕を見て、一直線に駆けつけて署名を行った。彼は、自分がかつて法輪功を5年間修煉したことがあり、以前アイルランドに在住した時、学習者に煉功を教えてもらったという。彼は「法輪功の功法はとても不思議です! 今はベルファストに住んでいるが、機会があれば学習者と一緒に煉功したい」と話した。
本日の活動は午後5時で終了した。2017年から法輪功の修煉を始めたばかりのアラン・ブレアダンさんは、このような活動は非常に意義があり、もし学習者が各都市で法輪功の真相を伝えなければ、彼は法輪功と出会えず、修煉の機会にも恵まれなかったという。だから彼は今後、北アイルランドの小さな町をすべて歩きわたり、活動をしていきたいと話した。