【明慧日本2018年9月9日】黒竜江省ドルボド・モンゴル族自治県の劉福斌さんは、法輪功を学んでいるという理由で、裁判所に懲役10年の不当な実刑判決を宣告された。現在、すでに泰来刑務所で8年以上拘禁され、心身ともに大きなダメージを受けた。2017年6月から2018年8月まで長期にわたって食事をすると、すぐに戻してしまい、各器官の臓器の状態は悪化し、自力での生活は出来なくなった。家族は何度も一時出所を求めたが、拒否された。
2018年8月16日、泰来刑務所は拘禁している1000人以上の囚人をチチハル刑務所に移送した。そのうち、法輪功学習者は数十人いた。
劉さんは8月17日にチチハル刑務所に移送され、その後もずっと食事が喉を通らず、きわめて衰弱した状態であった。家族と面会した時、劉さんは人に背負われて出て来た。帰る時も人に抱えられて帰り、体重はわずか30キロ未満にまで、痩せこけていた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)