明慧ネット発表の最新版煉功音楽を渡す時の注意点
■ 印刷版
 

文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2019年1月1日】明慧ネットは2018年11月5日、法輪大法煉功音楽2018年最新版を発表しました。最新版の煉功音楽は最初の原版と少し異なり、特に静功の第5式の功法は高音質の版で、師父の号令や言葉がよりはっきりとして声の響きもよく、煉功音楽は耳に心地良いものとなっています。

 パソコンに詳しい同修が最新版の音楽を新たにダウンロードして、地元の同修のメディアプレーヤー、メモリカードに入れてあげればいいのですが、中国の同修の場合は安全性に気を付けながら、タイムリーに同修に更新してあげてください(条件が整っていない場合は、今までの煉功音楽を使っても効果は同じはずです)。

 最新版の煉功音楽には第1、3、4式の功法が同じファイルに入っているのがありますが、それは時間が限られて30分しか煉功できない同修にとっては、とても便利なものです。そして、第1~4式の功法が一つのファイルに入っているものは、携帯電話のメモリカードに保存すれば、そのまま連続して再生することができるので便利です。そうしなければ、何回も再生ボタンを押さなければならないため、一緒に入っていればその問題は解決されます。もちろん携帯の設定と機能によって異なる場合もあります。

 最近、農村地域に行きましたが、一部の同修は内容を更新されたメディアプレーヤー やMP3プレーヤーを持って来て、「煉功音楽は以前と変わり、抱輪は1時間30分になりました」と説明していました。パソコンでそのメモリカードを調べてみると、中には八つのファイルが入っているのが分かりました。つまり、同修は明慧ネットからダウンロードしたつの煉功音楽のファイルをネット上の順番で、選択せずにそのまま入れてしまったのです。農村地域の年配の同修はメディアプレーヤーやMP3プレーヤ―の使い方をあまり知らず、内容もよく分からないために、選択して使えることを知りませんでした。

 私個人のやり方と地元だけのやり方をここでご紹介します。地元では大法のコンテンツ(内容)を入れる時、専用の組み版があります。その内容は1~5式までの功法の五つのファイル(第2式功法の法輪椿法は30分のもの)、二つの発正念の音楽、それから、『普度』、『済世』の音楽、最後には「広州での説法九講」、全部で18のファイルがセットになっています。

 今回、内容を更新した時、1~5式の功法は新版の五つの単独のファイル(第2式功法は30分のもの)を入れ、その他の13個のファイルは今まで通りの順番で複製します。今までと同じく18個のファイルとなりますので、順序も内容も変わりません。そして、同修に渡す時には必ず中の内容、順番、番号を詳しく説明してから渡すようにしています。第2式の功法の1時間のファイルとその他のファイルに関しては、同修の要求に応じて入れるようにしています。農村地域では繁忙期もあり、また、あまり精進しない同修の場合は、時には5式の功法全部を煉功することが難しい場合があります。

 今回、最新版の煉功音楽の発表は、師父が国内外の億万の弟子に対する計り知れない慈悲なのです!

 最後に、謹んで師父の法を引用し、同修と励まし合いたいと思います。 「法を学び心を修め、圓満成就の手段、煉功を加えて、確実に本質から自分を改め、心性を高め、次元を向上させることこそ、真の修煉なのです」[1]

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「修煉とは何か」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/16/378445.html)
 
関連文章