河南安陽市の78歳の趙華玲さん 多大な嫌がらせを受ける
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 【明慧日本2019年5月5日】(河南省=明慧記者)河南省安陽市の法輪功学習者・趙華玲さん(78歳女性)が懲役2年執行猶予3年の判決を言い渡された。趙さんが法輪功を修煉してから健康になったが、現在は迫害を受けて病気を患っている。

 2016年10月のある日、安陽市東区建安通り付近で、趙華玲さんが法輪功の真相資料を路上にいた男性に配布した際に、この男性は私服警官で、その場で趙さんはこの男性に掴まれ、警察に通報された。間もなく文泰派出所の警官らが到着して、趙さんを連行した。趙さんを安阳市拘置所に拘束するつもりであったが、健康診断の検診結果がすべて不合格のため、やむを得ず釈放した。

 安陽市文峰区の公安局、検察庁、裁判所が共同で趙華玲さんを陥れ、不当に懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡した。毎週のように所在地の公安局に出向き、書類に署名することが義務付けられたので、子供が趙さんの代わりに出向き、書類に署名している。また、中国共産党のいわゆる「敏感日」の時期になると、年老いた趙さんと家族の者は当局から、繰り返し嫌がらせとおどしを受けている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/4/22/385393.html)
 
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