心を込めて「法輪大法は素晴らしい」と念じ 難病が全快
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年8月8日】私は法輪大法を修煉して22年になります。修煉することにより、私は心身共に受益しただけでなく、家族まで受益しました。

 姑は私の家で暮らした6年間に、二度も重症の難病にかかりましたが、いずれも「法輪大法は素晴らしい」と念じて奇跡的に全快しました。

 最初は、姑の右の膝の下から太もも、さらに腰、肋骨まで我慢できないほど痛くなりました。省の病院での検査結果、医者から大手術をしなければならないと言われました。しかし、手術をしても快復率は僅か1割で、すでに70歳を過ぎているので快復は難しいだろうということでした。大きい病院で医者をしている姑の孫はこの病気の難しさを知っており、私に「叔母さん、大変ですね。お婆ちゃんはこれからずっとベッドで横になっているだけで、歩くこともできないでしょう。ベッドから下りられるようになっても、車椅子で移動するしかありません。最悪の場合、半身不随になる可能性があります」と言いました。そして、早速車椅子を買ってくれました。

 私は姑に「心を込めて『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じましょう。師父はきっと助けてくださいますから」と言いました。姑はすぐに賛成し、念じ始めました。すると、痛みが日に日に軽減し、数日後、姑は奇跡的に全快しました。

 年末の12月28日、従弟が我が家に来て、姑が正常に歩いている姿を見て、どんなにして治ったのかと聞きました。ところが、姑は薬を飲んで治ったと答えました。5日後、つまり、1月2日、姑は病気が再発し、痛くてたまりませんでした。

 私は「お母さんは『法輪大法は素晴らしい』と念じて身体がよくなったのに、それを言わず、薬を飲んでよくなったと言いましたね。なぜ身内の人の前で本当のことが言えないのですか」と言いました。姑は過ちを認め、引き続き念じました。翌日、随分楽になったと言い、数日後、完全によくなりました。あれからすでに十数年も経ち、姑のために買った車椅子はとっくに錆びてしまいました。

 もう一度は、姑の片方の耳が痛くなり、しかも血膿が流れ出て、しびれを感じ、聞こえづらくなりました。その後、医者をしている孫は姑を連れて大病院へ行きいろいろ検査し、脳のCT検査も受けました。医者は「この病気は細菌が耳の軟骨を侵食し、破壊し、さらに脳髄まで侵食して破壊します。最終的に認知症になるでしょう。高齢者には手術は危険ですから、保存的に治療するほうがいいですよ」と言いました。

 帰宅してから、私は「お母さんはやはり『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください」と勧めました。今回も、姑はその通りにし、しばらくしてから、病院で再検査しました。医者は姑の耳から白いものを取り出し、すべて正常になったと言いました。それ以後、再発はしていません。

 いずれも十数年も前のことです。姑がかかったこの二つの珍しい病気は、医学的には、最後は半身不随になるか、認知症になるかと診断されました。しかし、心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じることにより、姑は奇跡的に全快したのです。私たち家族全員、師父の慈悲深さと大法の不思議さを目の当たりにしました。慈悲で偉大な師父に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/7/389671.html)
 
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