【明彗日本2019年9月5日】ルブリン市はポーランドの東部にある古い都市であり、15、16世紀にポーランドとリトアニアの間に一番大きな貿易の中心地とされ、歴史上に重要な役割を果たしている都市でもある。1569年ポーランドとリトアニア両国はルブリンでルブリン連合を成立させ、これによりポーランド王国とリトアニア大公国は、ポーランド・リトアニア共和国に統合された。今年はルブリン連合を成立した450周年目にあたり、ルブリン市政府は2019年8月15日から18日まで記念活動を行なった。ポーランドの法輪功学習者たちはこれらの活動に参加し、市の中心で一番賑やかな街に展示台を設け、法輪功の功法を紹介し、残酷な迫害の真相を伝え、市民にひときわ注目された。
多くの人達は強大なエネルギーを感じて、法輪功の功法を学びたいと申し出る。
多くの人は学習者の法輪功の功法を紹介する展示板を見て、興味があると言った。そして、ビデオを撮ったり、写真に撮ったり、書籍を購入する人もいれば、その一方で、自分の電話番号を学習者に渡し、法輪功の功法を教えてもらえるようにと希望する人もいた。ある人は長い時間、学習者と話を交わし、法輪功のことをよく理解した。ある人は真相がわかった後に直ちに申し込み、法輪功を学ぶと意思表示をした。
エワさんは一面識もないカタジナさんといかに法輪功を修煉するかを検討している時に、学習者は彼女達の所に向かった。エワさんは学習者の手をしっかり掴みながら、「私は全身が疼痛で、もう何年も痛みが続いています。昨日ここを通りかかった時に皆の煉功する姿を見ただけで、突然に痛みが消えて、強いエネルギを感じました」。そこで、必ず法輪功を学ぼうと決めたという。カタジナさんは『法輪大法の大圓滿法』の本を持っているのを見て、自分もすぐに購入した。その際に「最後の1冊です」と言われ、ラッキーだと思った。エワさんは法輪功を学ぶことを決めたので、自分も始めることにしたという。先ほど私たちは、週にどのくらい煉功するのか話し合ったという。
また、「私たち2人は、迫害停止を呼びかける署名簿に署名しました。こんなに素晴らしい功法が中国共産党に弾圧されているなんて、とても理解できません。しかも、今日まで20年に渡っているというのです。酷い迫害の真相を伝えることを今まで続けられてきて、本当に感謝します。法輪功から心身ともに受益することができ、本当に良かったです。ありがとう」と学習者に感謝した。
グジェゴルツさんはだいぶ前に中国の太極拳を学んだことがあった。しかし、その太極拳を学び始めてからずっと不足なところがあるのを覚え、ある種のものとすれ違ったような感じがし、いったい何かはっきり分からなかったという。今日は功法の紹介があると聞き、ずっと探していたものかもしれないと思い、早くこの活動現場にやって来たという。グジェゴルツさんは「法輪功こそ、私がずっと探していたものです。法輪功を学びたいので、私の電話番号をメモしてください。今度来たら、ぜひ教えてください」と言った。その後、グジェゴルツさんはポーランドの総理大臣と両院の議長へ提出する『迫害停止を呼びかける陳情書』を真面目に読み、署名し、法輪功を支持した。
ダヌータさんはずっと伝統文化に興味を持っているという。学習者の煉功をする姿と耳に入った穏やかな煉功音楽に合わせて、一つの純粋なエネルギー場が形成され、そのエネルギー場の影響で、気持ちが安定したと感じたという。この活動現場で『轉法輪』を購入し、学習者の電話番号を連絡先に入れ、法輪功を学びたいと言った。また、「『迫害停止を呼びかける陳情書』に署名しました。法輪功を支持します」と学習者に言った。
ダヌータさんは「友達は何年か前に、私に法輪功の功法を教えてくれたことがあります。しかし、仕事が忙しくて、続けていませんでした。一緒に煉功する人を探しています。今後、功法を教える活動があれば、ぜひ参加したいです」と言った。
迫害の真相チラシが心を震撼させ、真相を理解した市民は迫害停止を支持
2日間の間、学習者たちはおよそ1万枚のチラシを市民に配布した。多くの人達はチラシを真面目に読み、中国共産党が法輪功にひどい迫害を加えていることに驚いた。真相が分かった市民は 『法輪功を迫害した罪で江沢民を通報し、刑事告発する書類』に署名し、迫害制止を支持した。また、ポーランドの総理大臣と両院議長へ提出する『迫害停止を呼びかける陳情書』に署名した後、ある市民は学習者の手をしっかり掴み、「立派です。支持しますから、続けて頑張ってください。このような活動は必要だと思います。心より感服します」と言った。
アナさんは真相ポスターを読み通して、迫害の真相を理解した。署名したあとに「中国共産党が暴力で法輪功を弾圧することに反対します。法輪功は素晴らしいです」と強調した。
カジミエさんは定年退職者で、法輪の真相資料を見終わったあと、迫害反対の署名用紙に署名した。
「20年前の夏のことですが、警官は天安門広場で学習者を連行する際に、私はポーランドの記者として現場に行きました。カメラを持って写真を撮っていましたが、警官がカメラを奪おうとするのに気づき、自分の写真を守るために友達とカメラを交換しました。その後、警官らに拘束され、およそ1時間半の間尋問されました」と語った。
「当時、私は法輪功が弾圧されていることについて、関連報道を編集しました。ある意味では、私は法輪功が弾圧されたのを目撃した証人です。そのため、この20年間ずっと法輪功のことを注目しています。学習者は諦めずに、迫害の真相を人々に伝えていることに感服しています。法輪功を支持します。迫害を加えた人は審判されるべきです」と言った。
アンドジさんはテレビ局のアナウンサーで、法輪功の展示場を見かけると、すぐにやって来た。「法輪功が中国で弾圧されていることは知っていますが、こんなに酷い状況だとは思いませんでした。『生体臓器狩り』ということは非常に残酷なことです。学習者の皆さんにテレビ番組に来てもらい、詳しく状況を説明していただきたいです。今は香港に関する出来事に注目が集まっていますが、それより『生体臓器狩り』を優先して注目すべきです。こちらは私の電話番号です。できるだけ早く、ご連絡ください」と言った。
法輪功の真相を理解したスコーフスカさんは、活動現場で多くの写真やビデオを撮った。スコーフスカさんは署名しながら、「今撮ったビデオをユウチュウブにアップロードします。世界各地の人に法輪功の素晴らしさを伝え、中国共産党の邪悪さを分かってもらいたいのです」と言った。
ポドゴルスカさんは学習者に「私はそろそろ80歳になります。これまで『生体臓器狩り』のことは聞いたことがありませんでした。法輪功を支持します。神様に守られますよう祈っています」と言った。