豪州「2019クイーンズランド州法会」開催
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 【明慧日本2019年9月9日】(オーストラリア=明慧記者)オーストラリア「2019クイーンズランド州法輪大法修煉体得交流会」が8月25日、ブリスベン、サニーバンクで開催された。9人の法輪功学習者は職場や大法プロジェクトの中で、如何に絶えず内に向けて探してよりよく自分を修め、大法の中で精進して衆生を救い済度したかの修煉体験を発表した。参加した法輪功学習者は発表を聞いて、自分をしっかり修め、三つのことについてよりよく行なえるよう促された。

图1:二零一九年八月二十五日,昆士兰法轮功学员召开法轮大法修炼心得交流会。
交流会の開会を告げる司会者

图2~4:法轮功学员在昆士兰法会上交流修炼心得。
交流会で発表する学習者

 ニューヨーク法会に参加したあとの昇華

 西洋人学習者のルイーズ・モリソンさんは、ゴールドコーストから交流会に参加した。彼女は今年初めて参加したニューヨーク法会後の修煉体験について交流した。ニューヨーク法会に参加するまでは、経済的な困難に陥り、師父がすべてを見て下さっていることを信じた。 

 ニューヨークにいる数日間は、宿泊する環境の中で同修とお互いに学び合い、自分の安逸心を見つけ、取り除いた。ニューヨークで人文字を作る活動の際、ニューヨーク全体の修煉環境の中で、自分が昇華する必要があると認識した。オーストラリアに戻ったモリソンさんは、長期にわたる根の深い執着心を放下する必要があると気づいた。これらの執着を切り捨てた時、大学病院で仕事をする機会を手にした。そこは真相を伝え衆生を救う使命を果たす場所だと理解し、自分に与えられた責任を光栄に感じているという。

 最後にモリソンさんは、道しるべをくださった師父に感謝し、最後まで全力を尽くして修煉の路を歩み続けたいと話した。

 マスコミの中で誓約を果たす

 リサ・レイさんは今年からマスコミの営業に携わるようになった。ある日偶然の機会に、彼女は大紀元時報のクラシファイド広告を見て、大法弟子がマスコミを利用して師父の正法を手伝い、真相を伝えて衆生を救うことに敬服し、マスコミプロジェクトの営業に参加したいという一念が生じた。

 レイさんは、「私はなにも分からずゼロからのスタートでした。広告営業の業務を何も知らなかった私は、年もとっており、英語もあまり話せず、車の運転もできなかったのです」と話した。しかし彼女はマスコミの中で衆生を救いたいという信念をもって営業を始めた。広告営業の過程で、一層一層と背後にある執着と恐れる心を掘り出して、絶えず法をもって自分を正に帰したことで、予想もしなかった良い結果を得たという。

 ある広告をとる交渉の過程で、彼女は突如やってきた様々な状況に遭遇し、顧客がどれほど狡猾であっても、生命の分かっている一面は大法弟子の救いを待っているという一念を持ち続け、この生命を必ず救おうと思った。この顧客と交渉する度に、彼女は心を静めて自分の状態を整えたので、相手は彼女の頑張りに感銘を受け、最終的にはページ一面の広告を契約した。彼女はこの出来ごとを通して、自分は先史にこの顧客をこの時期に呼び覚ますことを約束していたと感じた。

 神韻公演を協調する中で自分をよりよく修める

 ウィリアム・ルオさんはクイーンズランド州における神韻芸術団公演を協調する中での修煉体験について交流した。ルオさんは「このような師に手伝い重要な正法プロジェクトを、師父の要求と期待に応えられるかどうか、クイーンズランド州の学習者とチームワークをとる中で、自分自身を修めることは責任を果たす上において切り離すことができません」と話す。

 ルオさんは神韻を広める方式を改めようとするとき、もしチケットが売れなければ、みんなは責任を自分に押し付けるだろうという恐れる心から、責任をもって神韻と同修の払った巨大な代償を考えることができず、長期にわたり自分を責めた。進退窮まる状況のとき協調人として落ち着いて考え、表面では彼が神韻を広める方法を変えるか否か、実質は衆生をどれだけ救えるか、師父が求めておられる主流社会の衆生のレベルに達することができるかどうか、重要な問題に関わっていると悟った。この事を認識した時、自分の認識を同修と交流し、同修は彼を信頼するようになったという。

 今年の神韻を広める中で、一切の恐れる心と観念を突破し、神韻のチケット販売数と収益は今までの最高になった。ルオさんは、「神韻を広める過程は大法弟子が法を実証する過程なのです。よく学法をして、人心を取り除き、絶えず大法に同化し、私たちに対する大法の要求に符合すれば、よりよく師父の正法を手伝うことができ、さらに多くの衆生を救うことができます」と語った。

 真相を伝える中で執着を取り除く

 ハンク・チェンさんは華人が経営する会社三社との面接の中で、絶えず自分を純潔にして、人を救う心理状態をもって真相を伝え、執着を取り除いた修煉体験について交流した。チェンさんが二つ目の会社の面接を受けた際、熟練した手つきで会社の業務を実演したあと、社長は彼の事を気にいった。彼はこの時真相を伝えるべきかどうか心の中で葛藤していたが、衆生を救う機会を放棄しなかった。

 チェンさんは「私がこの人に会うのは最初で最後になるかもしれません。だから真相を伝えることにしました」と話した。その結果、雇用主は彼が法輪功を修煉しているという理由で、彼を採用しなかったが、チェンさん真相を伝えたことを後悔せず、内に向けて探すと同時に、自分は修煉ができていないことを後悔し、慈悲心の不足や焦燥心を見つけた。

 三社目の面接を受ける時、彼は心理状態を整えて、最初から自分は法輪功学習者であることを話し、面接してくれた社長さんに基本的な真相を伝えた。数日後、採用すると連絡があった。彼は師父の慈悲なる按排に感謝した。

 チェンさんは、「正法時期の大法弟子として、師父の言葉を聞き入れ、師父が按排してくださった路を歩いてこそ、偉大で神聖なる『正法時期の大法弟子』の称号を担えるのです」と話した。

 オーストラリアでアルバイトをして休暇を過ごす

 台湾から訪れた陳奕璋さんは、オーストラリアでアルバイトをしながら休暇を過ごす間、当地の環境に溶け込んた修煉体験について交流した。陳さんは重労働と忙しい家事に追われて修煉が緩み始め、ある日、足が腫れあがり、痛みで眠れなかったとき、内に向けて探し、自分の奥深く隠れていた安逸心、名利心などの執着心を見つけたあと、自分の修煉状態を整え、学法と煉功発正念に専念し、立つことができなかった足の痛みが徐々に良くなり、4日後には仕事に行けるようになった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/28/391988.html)
 
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