錦州榴花派出所の警官 74歳の武秀蘭さんを連行
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 【明慧日本2019年10月3日】地域の安全を守り、住民が安心して暮らせるようにするのが派出所の本来の役割である。しかし最近、錦州榴花派出所の警官らは、74歳の年配の女性で法輪功学習者の武秀蘭さんを不当に連行し、さらに、この案件を錦州凌川区検察庁に送り、武秀蘭さんを訴えた。

 2019年7月5日の午前、武秀蘭さんは住民のアパートの廊下に、「法輪大法は素晴らしい」のシールを貼っていた時、榴花派出所所長・単春閣が指揮した警官らによって連行された。

 数日後、警官らは武さんの家を家宅捜索した。その後、榴花派出所は武さんを罪に陥れ、本案件を錦州凌川区検察庁に送り、武さんを訴えた。

 武秀蘭さんは今年74歳である。生涯独身だった彼女は病気治療のため、法輪功を修煉し始めた。そして、煉功することによって患った病気がすべて消えてなくなり、とても健康になった。彼女は法輪大法に心から感謝した。しかし、中国共産党は法輪功を無実の罪に陥れ、誹謗中傷し、市民を騙し、法輪功学習者に真実を言わせなかった。武さんは法輪大法のために声を上げ、自らの気持ちを表すために、住民のアパートの廊下に「法輪大法は素晴らしい」のシールを貼った。

 法輪大法を修煉することは、真・善・忍に基づいて良い人になることで、社会にも、家庭にも百利があっても害は一つもない。法輪大法を修煉することは合法なだけではなく、むしろ、表彰されるべき良いことである。武さんが「法輪大法は素晴らしい」のシールを貼ったのは、正しく市民に法輪功の真相を知ってほしいのと、中国共産党の嘘の宣伝に騙されないようにしてほしいと願ったからである。

 そして武さんは、榴花派出所所長・単春閣を初めとする警官らにも、法輪功の真相を知ってほしいし、悪人を助けて悪事を働かないでほしいためで、何よりも学習者を迫害する、中国共産党の手先にならないでほしいと心から願っているからである。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/2/390920.html)
 
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