ひたすらに修煉の道を正しく歩み 邪悪に隙を与えない
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 【明慧日本2019年10月10日】旧正月が近づいた旧暦の12月27日、私は主人と一緒に大掃除をし、その後、朝食を食べている時にナツメの種を飲み込み、種がのどに詰まりました。痛みに耐えきれず、私は大きな声で「師父、助けて下さい!」と叫ぶと、痛みがなくなりました。私は心の中で師父に感謝し、いつものように朝食を食べ終わりました。

 2日後の29日、私は主人と一緒に第二式の煉功をしていた時、鼻水が流れ出たように感じ、すぐにペーパータオルを鼻に詰めました。煉功が終わり、鼻に詰めたペーパータオルを取ってみると、鼻水ではなく血で染まっていましたが、気に留めませんでした。

 翌日30日の夜、また鼻から大量な血が流れ出し、ペーパータオルで鼻をこすっていると、箸ほどの太さで約2センチの長さの布状のものが鼻から出てきました。これは浄化で、師父が悪いものを取り除いて下さり、良いことだと思いあまり深く考えませんでした。翌日、同修の一人が来てくれました。「大丈夫?」と声をかけてくれ、私は「良い事がありました。師父が再び私の身体を浄化して下さいました。とても元気よ。心から師父に感謝しています!」と言いました。

 元日と2日に我が家には多くのお客が来ました。私は彼らにのどに詰まったナツメの種を師父が取り除いて下さったことを話しました。 甥っ子は「おばさん、それは危険すぎるよ。このような患者の話しはよく聞くけれど、のどに詰まらせたなら病院で手術を受け、特殊な機器を使って吸い出さなければいけないよ」と話してくれました。私は笑顔で「私には師父がそばにおられるから大丈夫よ、これは実際に経験した事なので信じてね。いつも『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じていれば、神様は守って下さいますよ」と言うと、彼らは納得し受け入れました。

 2日後の3日、4日、5日の3日間、また、鼻血が出続けました。同修のは心配そうに、「どうしてこうなったの? 大丈夫?」と娘に聞かれ、私は「大丈夫よ、師父が悪い物を出してくださっています」と答えました。主人は娘と一緒に発正念をしてくれ、私は内に向けて探しました。

 内に向けて探すと自分の修煉に問題があって邪悪に乗じられ、私に対しての生死の試練だと思いました。この数日間、常人の事に没頭して煉功と学法に影響していませんが、外に出で衆生済度を行なわず、三つのことを重視せず、基点が間違っていました。

 2019年になり、私が76歳になったある日、父と二番目の姉は76歳で亡くなったことが脳裏に浮かびましたが、自分の生命は師父が新たに授けて下さり、歩むべき道を按排してくださいました。それは師に手伝って法を正し衆生を救い、そして師父について家に帰ることです。私はなぜ常人と比べるのでしょうか? これは正念ではなく、邪悪が無理やり私に加えようとするよくない念であり、絶対に受け入れることはできません。私の脳裏に身内に対する情の一念が現れたことで、邪悪は私を修煉の道から引きずり降ろそうとしています。私は心の中で邪悪に向かって「私は大法に帰属した生命であり、師父がおられます。いかなる生命も私を迫害することはできません」と言いました。3日の間出血し続けたことにより、私は自分の執着を見つけ出し、師父の手助けを得ることができました。

 5日の午後、真相を伝えるために私は公園に行きました。道中で大量の血を吐きましたが、私は気に留めることなく、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 師父、助けて下さい」と念じました。するとすぐに効果が現れ、吐く血の量が少なくなりました。公園で女性に出会い、彼女に中国共産党の邪悪さや大法が世界に広く伝わっていること、岩が割れて「中国共産党滅」と言う文字が現れたこと、三退すれば平安が訪れることを伝えました。真相が分かった彼女は中国共産党組織の青年団と少年先鋒隊から脱退しました。帰る時に師父にまた助けられ、いつの間にか吐血は止まっていました。

 これまで受けた師父のご恩に、言葉だけではとても感謝しきれません。ただただ精進し、さらに精進し、「三つのこと」をしっかりと行ない、師父について家に帰ることが師父への恩返しになります!!

 この事を書き出したのは、同修の皆さんにこれらのことを教訓にしてもらい、ただひたすらに法をもって量り、修煉の道をしっかりと正しく歩み、邪悪に隙を与えないことをお伝えしたかったからです!! 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/5/392312.html)
 
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