正念で妨害を解体し 衆生を救おう
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文/中国の大法弟子

  明慧日本2020年3月3日】最近、私が住む町の道路は新型コロナウィルス感染防止対策のため、すべて封鎖されました。しかし、大法弟子は衆生を救う責任を背負っているため、如何なる環境の中でも衆生を救わなければなりません。

 同修達が心を込めて作った法輪功真相資料が届きました。これだけ素晴らしい資料を読める衆生は幸せだと思います。早速、真相資料の配布をする準備に取り掛かりました。まずは、資料をジップロック(※)に入れ、両面テープで止め、そして、出来るだけそれぞれのアパートの廊下の高くて、きれいで目立つ場所に貼らなければならないと考えました。そこで、「すべての法輪功資料が最大限に利用されるように、縁のある人が救われるように、邪悪にこれらの資料が見えないように」と一念を発しました。

 ジッブロックと両面テープ等の備品を買いに出かけましたが、邪悪に妨害されたせいか、何軒かの店を回ってもすべて休業でした。中国共産党に対する怨恨心がまたもや湧き上がり、イライラして何も出来なくなりました。夜、自分の状態がおかしいと思い、放下できていない怨恨心、焦る心をすべて取り除かなければならないと思いました。そこで、「私は宇宙で最も素晴らしく、最も神聖なことをやっている。誰も妨害してはいけない。明日、文具店が必ず開いていますように」と集中して発正念をしました。そして、師父に加持してくださるようにお願いしました。翌朝10時に文具店に行くと、店主はそこにいました。まるで私を待っているかのようでした。心の中で師父に感謝いたしました。

 その日、法輪功の資料を配った時もとても順調でした。アパートの廊下は自動照明になっているため、必要な時に電気が付き、必要でない時は電気が消えました。師父は弟子を見守ってくださっていました。師父の慈悲なるご加護に感謝いたします。

 今、大法弟子は旧勢力と戦って衆生を救っています。私達は必ずこの環境をしっかり利用し、恐怖心、困難を恐れる心、人に頼る心、これらすべての人心を取り除かなければならないと思いました。

 (※ジップロック:ファスナー付きのプラスチック・バッグのこと

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/18/401267.html)
 
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