三つのことをしっかり行い できるだけ多くの人を救う
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 【明慧日本2020年7月7日】私は1992年生まれ、1999年法を得て、小さい時から母親と一緒に法輪大法を修煉している大法弟子です。以前は大法小弟子と言っていましたが、いつの間にか21年の修煉が過ぎ、今では青年大法弟子になりました。

 小学校から大学校まで、仕事上で知り合った友達は皆私の真相伝えに救われる縁のある人です。たくさん善良な人は真相を聞き、中共の邪悪に驚き三退を選択し、法輪大法は素晴らしいことを知りました。私はこのような良い人たちの人生も多くの変化をもたらしたことがわかりました。確かに個人的な努力の要素はありますが、多くの場合、ある幸運は努力で追求できるものではありません。

 イベントがあって一晩一緒に泊まる機会があった杭州の女の子がいました。私はパソコンの電源を入れ、ネット規制を突破し、焼身自殺の真相や中共の臓器狩りの悪行などを見せました。最後に三退のことも伝え、彼女にペンネームを付け脱退サイトで三退させ、彼女は感謝の気持ちを伝えてくれました。後日連絡を取ったところ、彼女はIELTS(国際英語能力試験)で7.5点という高得点を獲得したことや、留学ための優遇政策を多く受けたことを聞き、本当に嬉しく思いました。

 高校の時、真相伝えをして安全に注意を払わなかったことで心ない者から通報され、学校の指導者たちは自己利益のため文化大革命のように、法輪大法を誹謗中傷する放送を全校で流し、当時多くの学生は私と付き合うことを恐れていました。高1の時にある女の子に真相を伝えました。彼女の家は佛や因果応報を信じており、真相が分かった彼女は三退をしました。高2の時に彼女と同じクラスで彼女は真相を分かっており、デマに耳を貸そうとしませんでした。当時私は周りの多くの生徒に真相を伝えましたが、多かれ少なかれ怖がって私を避けました。しかし、彼女は大法と大法弟子に対し否定的な流れに乗りませんでした。この事が彼女のその後に福報をもたらしたのです。

 彼女は大学受験に十分に力を発揮し、元々はそこそこの成績で、地元で一番よい師範大学に進学しました。私たち地元の教師採用試験は競争が激しく、彼女は全区では1位、市内で3位を獲得し、家近くの公立学校で教師として勤めることができたのです。彼女は結婚して子供が生まれ、ご主人は武漢の人でお正月の時にご主人と一緒に武漢に戻りました。新型コロナウイルスのため武漢が封鎖される寸前に彼女の家族は武漢から逃げ、地元に帰ってきました。真相が分かり彼女と彼女の家族に福報をもたらし、家族全員は無事でした。

 このようなことがたくさんあります。もう1人は、山東出身の大学院受験中に出会った少女、菲菲さんです。私たちは北京で一緒に勉強をしました。当時もう1人、東北の大学教授の娘である琳琳さんもいました。真相に対して2人の態度は大きく異なり、その後の境遇が大きく異なりました。菲菲さんは優しい人で、真相を聞き、ショックで悲しみすぐに三退をしました。琳琳さんの父親は政治学の教授であり、彼の一貫して道理に従って行動し危険から身を守るという態度は彼女の判断と選択に影響を与えました。慈悲なる師父は彼女を諦めませんでした。私たちは誤って雍和宫(ようわきゅう)近くの古い家に入ってしまい、中には非常に尊敬されていた年配の科学者が住んでいました。私たちは挨拶をした後、私は彼に真相を伝えたくてすぐ話題を法輪大法に持っていきました。思いもよらず彼は修煉してないが大法に対する肯定的な見方を語ってくれました。私は心の中で師父に感謝をしながら、彼と一緒に法輪大法の素晴らしさを話しました。これで菲菲さんは自分の選択を確信したが、琳琳さんはまだ動じないままでした。私は琳琳さんの背後の邪悪なものを取り除こうと思い、ずっと発正念をしたが、彼女は三退しませんでした。学力基礎(特に英語と数学)が全く足りていなかった菲菲さんでしたが、期待通りに修士を取得しましたが、琳琳さんは落ちてしまいました。 

 最近まで、中共ウイルスは中国大陸に蔓延しており、私の多忙な生活は一時停止に追い込まれていました。私はこの時間を無駄にしてはいけないと思い、三つのことを更に頑張らなければならないと思いました。毎回資料の配布に行く前に発正念と学法を多くし、師父と護法の神に私たちを加持して頂くようにお願いしたので、たくさんの住宅地の出入りがスムーズにできました。ある時、団地の入り口でそこの住民が止められ、各種の証明書類を求めているのを見たのですが、私たちはかえって堂々と出入りし、心は正しくうまくいかない時はほとんどなかったのです。ある時は建物のドアが開いており、私たちを待っているかのように、暗証番号がなくても入ることができ、私たちは発正念をしながら上から下へ資料を配布しました。2月になると中共ウイルスが更にひどくなりました。住宅地の封鎖も厳しくなり、でも毎回小さいドアやサイドドアを見つけることができ、スムーズに出入りすることができました。この中共ウイルスが流行っている間、衆生を救うことを中断することがありませんでした。

 様々な困難を乗り越え今日に至りましたが、一番大きい心がけとは学法を多く勉強することです。「法は一切の執着を打破することができ、一切の邪悪を打破することができ、一切の虚言を排除することができ、法は正念を固めることができるのです。」[1]と師父は説かれました。心の中で常にこの法を覚えておき、毎日学法をし、小説や、ネット、ゲームなど世俗的な誘惑に負けないようにする事です。しかし私の生活は単調ではなく、しっかり三つのことを行い、余暇にも絶えず勉強をして充実しています。これは大法修煉者の領域であり、10年以上も法の中で鍛えられ成長してきた純蓮(清らかで美しい)なのです。

 縁のある人が一人でも多く救われるよう、彼らに真相を分かってもらい、福報をもたらすよう願っております。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:《妨害を排除せよ》

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/6/23/407294.html)
 
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