スロバキアの法輪功学習者 迫害停止の署名活動を行う
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 【明慧日本2020年9月14日】スロバキアの法輪功学習者(以下、学習者)は8月22日、スロバキア西部に位置する都市ニトラで、法輪功についての紹介や中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えるブースを設置し、法輪功迫害制止の署名活動を行った。

'图1~2:二零二零年八月二十二日中午,斯洛伐克学员来到了坐落在斯洛伐克西部的城市尼特拉(Nitra)设立<span class='voca' kid='62'>真相</span>点,传播法轮功的真相。了解真相后的民众纷纷签名支持制止迫害。'

迫害の実態を理解し、署名して迫害制止を支持する人々

 ニトラはスロバキアで四番目に大きな都市で、最も歴史の古い都市の一つである。学習者達はこの日、市の中心部の歩行者天国のステファニコワ・デリヤで迫害制止のための署名台を設置した後、法輪功の功法を実演し、法輪功迫害についてのチラシを配った。

 ある男性が学習者から手渡されたチラシを受け取った。学習者は「法輪功は『真・善・忍』を原則とした佛法修煉で伝統的な功法です」と説明し、法輪功には心と身体の健康を保つ非常に不思議な特徴があり、1992~1999年の僅か7年という短い期間で、中国で法輪功を修煉する人が1億人近くにまでなったと語った。しかし中共という残虐な政権は、人々が神と仏を信奉するのを恐れて1999.7.20から学習者を残酷に迫害し、ついには強制的な「生体臓器狩り」という悪行を行うまでになったと説明すると、この男性は法輪功への迫害を理解し、署名して迫害制止と生体臓器狩制止を支持した。

 ある女性とその家族がブースを訪れた。彼女は中共の残虐な行為を理解し、目に涙が溢れてきた。彼女は学習者の迫害停止の呼び掛けを支持すると言い、学習者のこの活動で、できるだけ多くの署名が得られることを望んでおり、すべての署名がとても重要だと語った。彼女の家族はその後、続いて署名した。  学習者の穏やかな煉功の実演を見た男の子が学習者達の傍に座り、功法を学びたいと言った。学習者に坐禅のやり方を教えてもらい、第五式の功法を習った。彼は「大通りが騒がしかったけど、ここで坐禅して、とても穏やかな雰囲気を感じた」と言った。

 ある女性は黄色の法輪大法のTシャツと迫害についてのチラシを見て、直ちに署名した。彼女はインターネットで情報を入手して法輪功にとても興味を抱いており、「もう自分で法輪功の動作を学んで煉功しています」と話した。学習者達が公園での煉功に彼女を招待したところ、彼女はとても嬉しそうだった。

 法輪功にとても興味を持った男性が近くに立って学習者達による功法の実演を観ていた。男性は迫害制止の請願書に署名した後、「署名しなければ。さもなければ私の良心が許しません」と言った。

 イベント終了間際、子供を連れた3人の若い人が訪れ、法輪功迫害について理解した後、直ちに署名して「法輪功への迫害停止の呼び掛けを支持します」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/28/411041.html)
 
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