　【明慧日本2025年11月30日】米国フロリダ州中部の一部の法輪大法学習者（以下、学習者）が11月15日と16日、タンパ展示センターで開催された「マインド・ボディ・スピリット・エキスポ」に参加した。15日（土）の午後には、1時間の特別講習を開催した。

　タンパはフロリダ西海岸の美しい湾沿いに位置し、州内の主要都市の一つである。この博覧会には、フロリダ州内外から多くの出展者や来場者が集まった。

　このイベントは、精神的成長や代替療法、さまざまな修煉法に関心を持つ多くの人々を引きつけるため、法輪功学習者が法を広め、功法を紹介する理想的な場である。来場者は、すでに修煉に関するいくつかの理念を理解していることが多く、エネルギーを高める方法やエネルギー場の生成といった修煉の概念も理解している。

　学習者の展示ブースには、法輪大法を紹介する資料が置かれ、一部の学習者は功法を実演し、一部の学習者は来場者と交流を行った。

法輪功の功法を実演する学習者

展示ブースを訪れ法輪功について詳しく尋ねる来場者

　学習者は土曜の午後も1時間の特別講習を開催した。展示ブースで交流を続ける学習者もいる一方で、ほかの学習者は「法輪大法は素晴らしい」というテーマで講演を行った。

　講演では、法輪大法修煉の基本原則や学法の方法が紹介され、五式の功法の指導と実演も行われた。そして、中国本土で迫害を受けた中国人学習者が自身と家族の体験を共有した。この学習者はまず中国で中国共産党による法輪功迫害の実態を概説し、自身や家族の具体的な遭遇について語った。

　聴衆の反応はとても熱心で、講演終了後も数人が残り、法輪大法に関する質問を行った。

講演終了後、法輪大法に関する質問を行う参加者