日本明慧

同修へ (2002年7月1日更新)


【明慧ネット】

・ 法を正す過程において重要な三つのことはどれもおろそかにしてはいけません
現在、法を正す過程において、よく法を学ぶこと、真相を伝えること、正念を発することをしっかりと行なわなければならず、どれもおろそかにしてはいけません。一方を強調するのは他の二方をおろそかにすることではありません。なぜなら、人々に大法への正念を樹立させ、衆生を救度することは根本であるからです。

・ よく法を学び、法を正す過程にしっかりとついて行く
「大法弟子として、まだ多くのことを良く行っていません。皆さんに教えますが、実はそれは他でもなく、法の勉強を軽視したからです。なぜならば、皆さんの法に同化している表面は絶えず向上する必要があるからです。絶えず向上している時、『修』によって取り除かれるべきものを按配しなければならず、それぞれの境地においてそれぞれの境地の状態があります。もしあるところで留まってしまえば、きっと法を正す形勢に付いていけなくなります。法を正す中で、皆さんが良く行った時は、皆法に基づいて法を認識することができた時だと私は見ています。少し落ちた時、それは法の勉強を重視せず、法に基づいて法を認識することができなかったからだと私は見ています」《2002年度ボストン法会での説法》

・ 法を第一に置きます
どんなことを対処するにしても、第一に大法を置き、第二に自分を法を正す時期の大法弟子として置くことを忘れなければ、うまく成し遂げることができます。同時に他の空間の邪悪な旧勢力による、我々の思想への抑制と妨害を根絶することも忘れないでください。

・ 真相を伝えるのは極めて重要です
法を正す過程で問題が生じるところは真相を伝えるべきところです。真相をはっきり伝えられれば、すべての問題は解決されるでしょう。

・ 自分の正念を浄化させましょう
最も純粋で清らかな、確固とした正念を発してください。近距離で正念を発する威力は極めて大きく、このため邪悪もこの空間での距離の小細工をするのです。一方、我々の思想が純粋であるほど、自分の体がカバーする場が大きくなります。絶えず自分を浄化する過程は絶えず距離を短縮する過程です。

・ 試練を前にしたとき内に向かって探すことを忘れず、自分の心態を正し、邪悪と旧勢力に間隙を突かれないようにしましょう。
法の立場から旧勢力の按配を否定すると同時に、旧勢力がどうしても大法弟子に押し付けようとしている心性上の試練に対して、大法弟子は自分の道を正しく歩まなければなりません。「できるだけ邪悪と旧勢力に付け入られないようにするには、正念を固めることが最も良い方法です。真相を伝え衆生を救い済度することに、旧勢力はあえて反対できません。肝心なのは、何かをする時の心態についてそれらに付け入る隙を与えないようにすることです。」《2002年度ボストン法会での説法》

・ 自分の言動に注意しましょう
いくら重要なことをしていても、大法弟子として自分の言動に注意すべきであり、周りの影響を考えるべきです。さもなければ、「あなたが注いだ努力、あなたがやろうとしていることは、無意識のうちに損害の作用を果たしているかもしれません。修煉者の現れは純正なもので、多くの人は皆さんの現れを見て、皆さんのことを本当に良いと思ったのです。もし、普段自分の行動に気をつけなければ、皆さんの行いは常人の目にとまってしまいます。常人は、法を学ぶかのように深くあなたを調べようとしないので、あなたの行いを見るだけです。あなたの一言、あなたの一つの態度によって、その人が済度されなくなってしまい、大法に良くないイメージをもたらしてしまうかもしれません。私達はこれらのことを考えなければなりません。」《2002年度ボストン法会での説法》