2001年7月21日、世界各地から30余りの国と地区の四千名に近くの大法弟子が、アメリカの首都ワシントンD.C.に集まって、雄大で豪華なアメリカのケネディ・センターで盛大な交流会を行った。慈悲深く偉大な師父が午後2時ごろ会場にご光臨になったとき、会場全体の弟子は恭しく起立し、雷のような拍手の音は会場に響き渡った。多くの人は感激のあまり涙を流した。その後、師父は40分間にわたって重要な講法をされた。
今回のアメリカの交流会は空前の盛況であった。ケネディ・センターは全米で一流の会議ホールを有するが、やはり数千人の学習者が入りきれず、結局500名以上の学習者は会場に入ることができなかった。これらの学習者は遠路はるばる、遠方をいとわず急いでやってきて、この上なく尊敬する師父のご尊顔を拝することを渇望しているが、しかしこのようなやむを得ない情況下で、彼らは存分に大法の修煉者としての寛大な心と無私な気概を表して、他の学習者のために考え、お互いに譲り合って、大法の弟子としての崇高な精神境地を現した。
交流会の期間中、「放光明」テレビセンターの作った「生命の歌」などの大法を広げ真相を説明するドキュメンタリーは幅広く好評を得た。「SOS緊急に中国国内の学習者を救援する」千里歩行活動に参加し歩いてワシントンにやってきた学習者の発言は、みなさんから盛んな拍手を受けた。
交流会は午後4時半に円満に終わった。その夜、数千名の学習者はジョージワシントン大学やCAPITOLMALLなどの多数の場所に分かれて交流した。