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中央新聞社:アメリカの国務長官、パウエルは人権問題について北京に圧力をかける
 
 【明慧ネット】中央新聞社の記者、褚廬生の27日ロサンゼルスからの報道によると「ロサンゼルス時報」今日の報道で、アメリカの国務長官、パウエルは28日中国大陸を訪ねる際、公開講演を発表し、中国共産党指導者が人権事務を重視することを要求するつもりである。
  報道により、パウエルは中国が26日に、二人のアメリカ籍の中国系学者を釈放したことを知っていたが、アメリカ政府は今後、拘留されている、アメリカと関係のある人員に関心を持ち続ける。時報によると、パウエルが北京政府に表したのは次の通りである。「我々が配慮しているのは個別の案件ではなく、制度である。中国の現在の制度では、時に罪のない人及び法律の保障のない人を陥れ、彼らの基本的人権を無視する。」

  報道の中で、中国政府側はその他の関係のある事件を審査において、アメリカ側の介入を了解し、この中に法輪功学習者、滕春燕などの事件も含んでいることにも言及した。

  中央新聞社によると、28日のAFP通信社の電報で、アメリカの国務長官、パウエルは北京で中国指導者と会談した時、人権問題に言及し、北京側がこの議題についてアメリカと話し合うつもりであることを告げた と書かれている。