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湖北省麻城市白果鎮の不法警察は大法弟子を燃やし、“焼身自殺”と誹謗
 
【明慧ネット】王華珍(又は王華君)、女、36才、湖北省麻城市馮家山出身。2001年4月18日の朝、麻城区で法輪功の真実を人に知らせていた時、警察に拘禁され、夜の11時ごろまで殴られた。王華珍さんは息が絶え絶えになり、市政府の前まで引っ張られた後、ガソリンをかけられ無残にも燃やされて死んだ。警察は外部に“自殺”と公表したが、ある女性の清掃人がその事件過程を目撃した。
麻城当局はこのような非人間的な残虐きわまりない暴行を“焼身自殺”と誹謗したが、世間の目は騙せられない。作り話しは前後のつじつまが合わないし、すきだらけだった。以下はそのすきを挙げる。

1.2001年4月18日午後1時30分ごろ、白果鎮は戒厳され、車両の通過さえも禁止された。市政府へ向かう道路はなお更だった。焼身自殺事件は当日の夜10ごろから始まったと言われ、朝1時から燃やし始めた。では、殴られて息も切れそうな王華珍さんは如何なる方法で戒厳地域に入ったのか?もしかしたら、政府は事前に時間、場所、人物、事件を段取りしたのではないか?

2.王華珍さんは何故“遺書”を携帯したのか?何故、家に置いて、世間の人に“真相”を知らせることをしなかったのか?人は火に燃やされ死んだが、何故“遺書”は大きな火に耐えられたのか?

3.王華珍さんの身辺にあった身元証明書はどこから出てきたのか?2000年の正月前、白果鎮の警察署は管轄内の大法学習者の身元証明書を全部没収した。王華珍さんは拘禁所に閉じこめられた最初の学習者の一人であった。拘禁所の中では、彼女は揺るぐことなく、法輪功をやめなかった。このような“頑固な学習者”に対して、白果鎮警察署が身元証明書を返すはずはない。

4.王華珍さんの遺体状況:顔は上向き、片方の耳はない。頭の後ろ、背中、及び下半身は燃えた跡がない。喉に刃物でできた深い穴が二ヶ所見える。王華珍を葬送する同じ村の人達は遺体を見て、自分で焼身したのではないとはっきり判断したが、村の役員たちにそのような話しを人に言ってはいけないと警告された。

5.王華珍の主人は武漢で仕事をし、訃報を聞いた後戻ったが、政府に「この事件に対し調査をしてはいけない」と警告された。

現在、地方当局は消息を厳密に封鎖し、当地の殆どの法輪功学習者、及び事情を知っている人達を全て拘禁した。