日本明慧
真相を伝えることに関する出来事
[明慧ネット] 河北省のある市では、邪悪な勢力は大法弟子に対して強制労働や拘禁、洗脳学習班に入れるなどの邪悪な手段によって大法弟子を迫害しています。しかし、それらによって大法弟子の正しい信念を揺るがすことは全くできませんでした。師を助け法を正す中で、一人一人の大法弟子は、自分のすべきことをし、大法を堅く擁護し、毎日一定の時間にみんなで一緒に正念を発し、また多様な方法で人々に真相を伝えています。以下はいくつかの出来事です。

その一: ある会社の幹部らは、同じ会社に勤務しているある大法弟子に、真善忍の信念を捨てるよう迫った。しかし、この大法弟子は強い正念を発しながら慈悲心をもって、幹部たちに邪悪な勢力による大法及び大法弟子に対する迫害の真相を話しました。同じ職場で働いているもう一人の女性の大法弟子は、「7.20」法輪大法弾圧された後、ただ北京に陳情しに行っただけで、警察に捕まえられて、不法に十何日間も拘禁されただけでなく、一万元の罰金を支払わされ、給料までも減らされて、正月や節句の度に絶えず嫌がらせを受けているなどの事例を挙げて話しました。幹部たちは、これらの話しを聞いているうちにだんだん態度や考え方を変えていって、法輪功の学習者達は良い人だと認めるようになりました。最後には、幹部たちは「上の方はいつもでたらめを言うんだから」と言いました。李先生が教えてくださったように、「悔い改め、救われて済度されるのはほかでもなく、邪悪に騙された衆生で」す。 《大法は堅固で粉砕されることなし》

その二: この法輪功を放棄させるための洗脳学習班は大法弟子を迫害する場所です。ここに捕まえてきた大法弟子は一人500元を支払わなければならず、また、いつも男女を区別せずに同じ部屋に住まわせるのです。大法弟子の逃走を防ぐために看守も一緒に寝泊りしています。しかもトイレに行く時、看守も一緒に付いて来るのです。また、ここの暴徒は堅く大法を修煉し続ける弟子達を酷く殴ったり、刑務所に送ったり、不法に強制労働を行わせたりします。しかし、大法弟子の表した正しい信念と、人々を済度する大善大忍は周りの人々を感動させました。その内のある看守警官などは、密かに善悪についての考え方を変えていきました。彼はよく弟子達の面倒を見ていて、話しをすることは少ないのですが、そのうち法輪功の五式の動作ができるようになりました。また彼はあらゆる所に大法の本を探しに行き、縁あって大法の弟子になりました。しかしながら、その後、彼は公安局に解雇されることになりました。

その三: ある会社は、職員の医療費への会社補助が大変重く、会社にとって重荷となっています。しかし、法輪大法弟子は、法輪功の修煉で健康になり、誰も会社に医療費を負担させなかったのです。会社の中の皆は、大法弟子が良い人だと知っています。ある日、会社の警備係は、ある大法弟子に「昨夜、私は外で散歩している時、大法の真相資料を貼っている人を見掛けたけど、見なかったふりをした」と話しました。