8月21日の昼12:00の時点で、ニューヨーク地区の大法弟子による中国領事館前での座り込みと、請願の為の絶食が5日目(130時間)に突入しました。そして、正午12:00〜1:00に、約100人のニューヨークの大法弟子達は中国領事館前で記者会見を開き、中国政府に馬三家労働矯正所に収容されている130名の法輪功学習者達の絶食が20日を超えたので、彼らを直ちに無条件で釈放するよう呼びかけました。さらに、非法の裁判で懲役3年に服役中のアメリカの学習者:藤春燕を直ちに無条件で釈放するよう、再び強く呼びかけました。
法新社、毎日新聞、世界日報など、6社のメディアが取材のため現場に駆けつけました。
大法弟子の代表者である、システムエンジニアのMr.Mossaraは領事館の前で今回の座り込みに関する声明を読み上げました。声明では、“馬三家労働矯正所に収容されている130名法輪功学習者達の中には多数の女性もおり、絶食は四週目に突入しました。彼らの近況は不明です。もしこの絶食が継続され、あるいは強制的に灌食されたなら、多くの人達が死亡するものと思われます。我々は今回130時間の座り込みをしたことで、世の人々が、この130名の法輪功学習者達の危険な状況に対して、注視することを望んでいます。“
48時間の絶食に参加した大法弟子、呉紅榴は法輪大法ニュースセンターの中で次のように話しました。「馬三家労働矯正所の上級部門長は、法律を犯しても、この人達を釈放しないように。と言います。」そして、馬三家労働矯正所では、更なる残虐な虐待が始まっているのです。
藤春燕とは以前の同僚であったMrs.Caba教授は、法輪大法の学習や現在の修煉の道があるのは、彼女のおかげであることを、顧みました。その後、マスコミの取材を受け、教授は以下のように述べました:“法輪功が私の全ての生活を変えました。藤春燕が非法な裁判を受け、労働矯正所での過酷な人間ではない虐待を受けていることに、私は大変な苦痛と感じています。たとえ私達が絶食による苦痛を嘗めたとしても、中国の法輪功学習者達が受けた苦痛の万分の一にも及びません。”“藤春燕は決して中国政府に対して、反駁しているわけではありません。むしろ中国政府の改善を手伝っているのです。私は、中国政府が藤春燕を即時に釈放するよう希望します。”
最後に、大法の学習者代表は中文と英文で、中国領事館及び職員等に対し、公開の手紙を読み上げました。“我々は、無条件で生命の危険に瀕している130名の大法学習者を釈放し、直ちに無条件で労働矯正所に監禁されるべきではない、全ての大法学習者を釈放するよう要求します。”同時に、“悪の誘いに着いていかないでください!善良な人々は必ず世人に銘記され、悪人は必ず世人に嫌悪されます。”と厳正に通告しました。
その後、アメリカの学習者と中国の学習者は、中国領事館にその公開の手紙を渡そうとしました。しかし、領事と自称する一人の領事館の人に礼儀なく拒否されました。さらに、粗末にもその手紙を投げ捨てました。法輪功の学習者及び一部のメディアは、この一部始終を見逃しませんでした。
法輪大法情報センター