風が穏やかで日が麗らかな8月19日にて、第二回日本法輪大法修煉体験交流会が東京都豊島公会堂で開かれました。いつものように朝6時、7時、8時に正念を発した後、交流会が9:30に開始しました。舞台の真ん中には先生の尊影が掛かっており、両側に“法輪常転”、“仏法無辺”の 旗が掛かっていました。
17名の修煉者が自分の体験談を発表しました。途中の休憩時間に“生命の歌”、“チューリップ”と“4.25万人上申”などの三つのビデオが放映されました。発表者は皆、如何に邪悪を暴き出すか、世人に法を広めるかについて自らの体験を語りました。種々の困難を乗り越えて、国内の法輪功修煉者への残酷な迫害に抗議するため毎日中国大使館の前に請願する人もいれば、大陸から来た各種の代表団や日本国会議員に積極的に真相を伝える人もいます。一人の四歳の子供はママの助けの下で一文字一文字自分の原稿を読み切りました。彼は幼い頃からママと一緒に「転法輪」を読み、心性を修めています。特に最近、積極的に正念を発する活動に参加しています。皆彼の純粋さに感動しました。ある学習者は修煉し始めた時に「転法輪」を全く読めませんでした。他人と法を学ぶときに聞くことしかできなかったのです。大法を信じ、かつ精進して着実に心性を修めているため、現在彼はもう「転法輪」と「精進要旨」を完全に読めるようになりました。なおかつその場で第四講の「失と得」の一段落を読んでくれました。彼に起きた奇跡が大法の威力を感じさせました。
同修の発言を聞いて、聴衆の中に修煉者の偉大な壮挙に感動され思わず涙がこぼれた人もいました。特に喜ばしかったのは、今回の交流会で日本人の修煉者が法を正す修煉と、個人修煉の関係や真相を伝える意義に対してより一層深く認識したことです。なおかつ理性の立場に立って大法を認識できました。会場はずっと安らかな雰囲気に包まれていました。先生の尊影は慈悲に満ちており、ずっと微笑みながら弟子たちを見ていたようでした。夜7時からは、参加者が先生の「ワシントンDC国際交流会での説法」と新経文「法を正す時期の大法弟子」を学んだ後、組に分かれて交流し、9時に円満に終了しました。今度の交流会を通じて他人の体験談を聞き、皆自分の欠点や足りないところを見つけました。今後の真相を伝え、世人を済度する過程で、更に良く行うよう努力する意を表しました。
8月17、18、19日の三日間、交流会会場の隣にある豊島区民センターで法輪大法法を正す道という写真展も同時に行われました。