8月25日12:00に娘の王[革斤]威が吹奏する「普度」の流れるような笛の音の下、ワシントンDC学習者[革斤]慧娟と娘は8月13日に始めた268時間静座請願を終え、世間の人に向って静座終了声明を発表した。
声明全文は次の通りである:
12日前に、私達が263時間の静座請願を始めたのは、その時すでに残虐な体罰で死に至った学習者が263名を数えたことを知ったからであり、彼らの生命を記念するために、私達はここで静座請願することを決定しました。しかしごく短い何日かの内に、虐待で死に至った弟子の人数は268名に上ったので、私達が元々計画していた時間を今日まで延長することを決定し、8月24日の昼12時に今回の静座請願を終えました。私達が過ごした一分一秒の全てが偉大な護法の過程を述べていることを感じ、一分一秒ごとが貴い生命を代表し、一分一秒ごとが彼らのあの盤石のようなゆるぎない心を代表し、一分一秒ごとが彼らの名利や情を放棄した偉大さを現していました。先生は「生死は是れ大話を説くに非ずして 行く能うも行かざれば真相を見る」とおっしゃっています。 彼らは生命で世間の人の良知をを呼び覚まし、彼らは私達大法学習者も励ましました。彼らの生命の偉大さを前にして、私達はいっそう自分がちっぽけであることを感じます。この大法に対する邪悪な迫害は一刻も早く世界各国の善良な民衆の呼びかけの声の中で終わるべきであり、私達は、中国政府がこの「真、善、忍」に対する迫害や、宇宙の大法への迫害や、宇宙の衆生を壊滅させるほどの迫害に対して、自分の最大の努力を尽くしてこの平和的な請願を続けます。ここで私達はあの268名の迫害されて死に至った学習者のために「普度」を捧げます。
静座が5日目に入った時に私達は断食請願を始め、馬三家労働矯正所に拘禁されている130名の自由を獲得するために絶食している大法学習者を直ちに釈放することを求め、中国大使館の楊潔[竹/厂/虎]と平和的な対話を行うことを求めています。私達が中国政府と平和的な対話を期待してもう二年になりますが、この願望はずっと実現していません。今、私達は断食請願をしてすでに8日目に入り、人命は最も重要ですが、返事は全くありません。私達は大使館の官吏に三回請願の手紙を手渡しましたが、毎回すげなく拒絶されましたので、私達は彼らに対して望みを失い、私と母はニューヨークにある国連のアナン事務総長に私達の請願の手紙を手渡し、世界中の善良な人々に対して、中国で発生したこの危機をできるだけ早く解決するよう呼びかけています。