日本明慧
SOS地球歩行:シアトル〜サンフランシスコ926マイルの行程スタート
2001年8月28日 文/シアトル法輪功学習者

【明慧ネット】2001年8月22日、米国西部時間の正午12時、江沢民ら邪悪集団によって残酷に迫害されている中国法輪大法弟子を緊急に救援する地球歩行が、美しく平和的なワシントン州のシアトル市から正式に起程した。—— これは人類の歴史の上でいつまでも人の心に残る慈悲で平和的、偉大な歴史過程になるであろう。——全世界の法輪大法弟子と心優しい善良な支持者は、地球を徒歩で一周して、修煉者の心でもって、世人に邪悪な江沢民集団はどのように世界的に惨劇で、真善忍を修煉する大法弟子を恨み、弾圧しているのかを教えます。同時に、法輪大法の無量の慈悲と博大精深の法理を世界中のあらゆる善良な縁のある人に伝えます。

15名のシアトルの法輪大法弟子は自発的に一つの歩行チームをつくり、絶え間ない風雨の中で正念を堅く持ち、万難があっても屈することなく、彼らは心の中に一つの念しかありません。「自己の足で世界中の人々に教えます。法輪大法は人を善に向かわせ、返本帰真させる正法です。大法を迫害すれば天災人難がもたらされます。」今回の地球規模の歩行は、純正な心と千里の足で、最も強烈なかけ声で以下のことを呼びかけます。

1) 江沢民政府は直ちに、法輪功学習者のアメリカ永久住民である滕春燕さんを釈放することを呼びかける。

2) 全世界の善良的な人々は行動をもって、遼?馬三家矯正所にいる、すでに二十日以上絶食抗議している、危機に瀕する法輪功学習者を救援することを呼びかける。

3)江沢民政府は直ちに、監禁され、労働教養され、懲役されている全ての法輪功学習者を釈放することを呼びかける。

4)アメリカのブッシュ大統領は中国を訪問する時、全世界の法輪功学習者と支持者の要求を江沢民に伝えるよう要求する: すぐに法輪功に対する弾圧を停止するよう! 法輪大法と師父の清白を返すよう!

歩行者も世界中のあらゆる善良な政府と人民が法輪大法を知り、自ら法輪大法の書籍を読んでほしいのである。これは今、世界規模で発生した法輪功事件をよく理解できる根本的な方法である。

出発30分前の新聞記者の会見では、世界日報などを含む中文マスコミ、及びロイター通信社など英文マスコミのインタビューと取材を受けた。記者たちは盛んに事情を聞いて、題材を取ったり、写真、ビデオを撮ったりした。彼らのペンを通じて、事実の真相が人民に教えられることを示した。

歩行者の中には、西洋人、パキスタン人、中国人など諸民族の大法弟子が含まれている。彼らの中で一番の年長は64才の老年弟子である。生物医学科学研究に携わっている教授、生物物理学博士もいれば、コンピューターエンジニア、医者、薬剤師、教師、学生などもいる。彼らは記者会見が終わって、正午12時から、シアトル市の中心にある連邦ビルの前から出発した。彼らは徒歩で南へ向かい、ワシントン州を越え、オレゴン州を経由して、カリフォルニア州のサンフランシスコまで歩く予定である。全程926マイル(1490キロ)、1日20マイル(32キロ)を歩き、カリフォルニア州まで47日間で行けると計画した。

彼らはサンフランシスコの中国領事館の前で、3000里の風雨の路を歩き得た、金剛不壊の正念、驚天動地の巨大なエネルギーでもって、仏法を誹謗し迫害したことは、天も容認しがたいということを厳正に悪徒に警告しようとしている。