日本明慧
ホノルルの学習者達が十マイルを歩きながら法を広める
2001年8月30日 作者/ホノルル学習者

【明慧ネット】中国大陸で起きている法輪功学習者に対する迫害をもっと多くのアメリカの国民、海外に住む中国人に知ってもらう為、8月25日(土曜日)に、五名の大法弟子達はテリーシティから出発し、ホノルルにある中国領事館を目的とし、約十マイル(約16キロ)を歩きながら、真相のチラシを配り、直ちに滕春燕、馬三家労働矯正所にいる130名の学習者を釈放するよう呼びかけた。

10時半から出発した学習者達は皆身体にスローガンをかけ、賑やかな大通りに沿って中国領事館へ向い、途中でチラシを配った。午後6時半ごろ、約十マイルの道を歩いた彼らは、ホノルルにある中国領事館に到着した。

その途中に出会った人々から、多くの支持を受けた。それに、たくさんのチラシを短時間で配った。約2000枚のスペイン語、英語、中国語の真相を伝えるチラシを途中で全部配り終えた。多くの人々が真実を知ってから、我々の活動を支持する旨を示してくれた。彼らは中国政府(江沢民)のやり方が残酷だと言った。中には、最初はチラシを拒否したが、法輪功のチラシだと聞いた途端、手を差し出した人達もいた。それに、「どこで法輪功の本や法輪功のテープを買えるの? どこに法輪功の練習場所があるの?」と学習者に聞く人にも出会った。この歩行の中で、邪悪の宣伝で中国政府に毒された人が二人いた。学習者達はもっと多くの無辜(むこ)の生命が救えるよう心から願っている。

一人の学習者が次にように感慨に述べた。「人々は心の中に、秤(はかり)があるのだ。江沢民政府が海外との情報網を封鎖し、外交官を世界各地へ派遣し、公にできないことをやらせている。けれども、この町の各人種の人達の真実を知りたがる反応を見ると、江沢民らの苦心は無駄になるはずだ」と。