日本明慧
なぜ中国大陸の警察官に病気になる人が増加しているのでしょうか?
2001年9月1日  文/飛鳴

【明慧网】中国河北省行唐県公安局によると、当地の警察官が病気になった割合が非常に高いとの調査結果が得られました。1999年末、健康診断を受けた警察官139人のうち、病気と診断された人の人数と割合は85人で、61%でした。翌2000年、健康診断を受けた警察官191人のうち、病気と診断された人の人数と割合は124人で、64%でした。更にその中の47人は2種以上の病気にかかっていました。部門別に見ると、治安警察、刑事警察それに交通警察の健康状況が最も悪く、病気にかかっている人の割合は最も高いことが判りました。発病の低年齢化傾向があり、複数の病気をもっている30代の若い警察官もいます。また、職業別にみると、30歳以下で病気になるの人の割合は15%に対して、警察官は50%以上になっていることが判りました。ここ最近、県内だけで病死した50歳以下の警察官は3人います。その他、死亡しなかったものの、後遺症が残った警察官も何人もいます。

 調査結果を見ると、考慮すべき点があります。警察は中国大陸では「公安」と呼ばれていますが、現在の状況からは、「公危」(公民にとっては危ない存在)と称した方が妥当であるのかもしれません。特に1999年7月以降、全国各地の一部の警察は江沢民、羅幹等の手先となり、「真善忍」の真理を追究する法輪功修煉者に対して違法逮捕、監禁、罰金、不当な判決のほか、電気ショック、殴打、背後から手錠を掛ける、縛り吊るし、小部屋に監禁、竹の楊枝を体に刺す、ひもで長時間縛りつける、冷凍させるなど、様々な残酷な刑罰を与え、その上、法輪功女性修煉者に対して非人間的な性的虐待をした例もあります。これらの残酷なことをした警察官等はとても大きな業力を作りました。そして、修佛の人を迫害したので、彼等が犯した罪は最も重いのです。これらの業力は我々の空間では各種の病気や災難として現れてきます。近頃、各地の悪い警察官等は次々に悪の報いを受けています。これらの警察官はもともと血の気の多い若い暴徒です。以上のことを考慮すると、警察官が病気にかかる低年齢化傾向があるのは偶然ではないようです。

 病気で悩んでいる悪い警察官が、過ちを悔い改めて悪事から足を洗って正道に立ち返ることができるのであれば、生命の将来には一縷(いちる)の希望が残されていると思います。実は、「現世で報いを受ける」のは神様からの慈悲なる警告です。人は、病んでいるとき、自分の罪を反省する覚悟ができるかもしれません。逆に、悪行をやっている人達が神様の警告を無視して悪行を重ねれば、彼らは神様から機会を与えられることなく、恐ろしい地獄の懲罰が待っていることでしょう。

江沢民や羅幹など、業に業を重ねている人達は、悪事の限りを尽くしているため、改心しても、生まれ変わる機会は与えられることはないでしょう。彼らが今まだ幾ばくもない余命が繋いでいるのは、旧勢力の計画においてこの空間で彼らを利用して瀕死の邪悪勢力を支えるためにすぎません。時が来れば、彼らを待っているのは地獄での終わりなき苦しみでしょう。ごろつき達は大悪行を重ねても死ねば全てが終わりであると思っているかもしれませんが、一回の死で全て終わることがあり得るでしょうか?