日本明慧
邪悪勢力は多くの障碍を設け破壊している
山山くんが見えた他の空間(十)
【明慧ネット】

高級生命は巨大な魔難を設けている

 法から逸れた高級生命は万策を尽くして大法弟子を妨害していますが、高い次元から大法弟子に魔難を設けたため、それは非常に大きいものです。これらの変異した高級生命は、もし自分が人間に生まれ変わったとしても、これほどの難を乗り越えることはできず、これほど長く耐えることはできないということも分かっています。

彼らは、中国大陸の弟子に残酷な迫害を与え、国内外の弟子に各種の困難、経済面、音信不通、家家庭内紛争等に陥らせました。この空間で起きた多くのことは偶然のように見えますが、実は旧勢力が設けた難局であり、多くの弟子はこれらの魔難に付き纏われています。

 弟子が大きな困難に遭い、多くのことが集中してしまったため、真相を伝えることや法を広めることを放棄してしまう時、それらの生命は非常に喜び、「あなたの弟子は、これほど高い次元にまで到達しているのに、これ位の関も乗り越えられないのでしょうか。」と師父のところに報告に行きます。 特に海外の弟子も含む一部の弟子は、法を正すことに全力を挙げておらず、あるいは乗り越えるべき関は、師父が要求している基準に達していない時も、これらの生命は師父のところに行き、「これらの弟子はダメだと言ったでしょう。これぐらいの関も乗り越えられないのに、あなたはまだ弟子達が偉大だと言えますか。」と嘲笑います。

 これらの変異した生命は、海外のSOS緊急救援活動が、いつまで続けられるかを皮肉に見つめており、彼らは魔を操って、大法の情報伝達経路やインターネットを破壊しています。最近、魔は父のパソコンを壊し、また我が家に多くの困難をもたらしました。父が大法の仕事を怠るとき、変異した高級生命は、師父に「これが偉大と言えますか」と言及します。また幾つかの魔は、香港法輪功佛学会の責任者 簡鴻章氏への攻撃を強化し、真相を伝える仕事ができないようにし、香港の法輪功を破壊しようと相談しています。これを聞いて、私はすぐ話し合いに参加した魔を消滅させました。大法弟子が非常によく行い、多くの困難を乗り越えて真相を伝えることができるとき、これらの変異した高級生命は黙り、見てみないふりをします。

 彼らが愚痴を言っているとき、師父はあたかもゴミが何かをしゃべっているように、耳を貸しません。師父はいつも「構わないでください。私の弟子ですから、私が按配します。」とおっしゃっています。しかし、これらの高級生命の多くは師父の話を聞き入れませんが、僅かのものが転向して、大法弟子に魔難を作ることに参与しなくなりました。しかし、多くの旧勢力は非常に頑固で、まだいろいろな方法を思案して弟子に圧力をかけており、彼らの取った手段は非常に悪質なのです。これらの神は思想まで変異してしまい、その境地の中の純粋な物質でなくなり、非常に悪いのです。師父は彼らに変異した思想が生じるとき、彼らを消滅させます。しかし、多くの場合、師父はやはりこれらの生命を説得し続けています。絶えず師父に愚痴をこぼしにくる生命がいます。既に救いようもないほど変異した生命は、大法弟子の文句を言うときに、師父に消滅されてしまいました。

 師父は各空間において異なる現れがあります。他の空間の生命は師父が法を正していると知っていますが、師父が自分より次元が高いと分かっていません。

   法に正された多くの神は、この世に非常に関心を持っています。彼らはいつも会議を開き、いかに人に法を得させ、人の正念を強めるかについて検討しています。「中国に多くの天上の王がいるので、もし彼らが戻れなくなったら、その世界をどのように処理するか」、一部の神が心配そうに話していたのを聞いたことがあります。最後の手段は作り直しだったようです。これらの神はみな自分の能力を発揮して、正念を人々の頭に注いでいます。

正念を発することは師父が弟子を守っていることです

 現在天上では戦いが起きていますが、それに呼応して、この世では大法弟子が真相を伝えることによって、大法をこの世に広めています。毎回の大法の活動はみな戦いであり、全ての空間に及んでいます。全ての大法弟子は各方面において変異した高級生命からの妨害を受けています。具体的には、各体系にある空間の間隔を通して妨害しています。各間隔に業力が満ち溢れています。心性の違う弟子の空間間隔も異なっていると私に見えています。心性の容量の大きい弟子はその空間間隔が少なく、非常に少ない人もいます。心性の低い弟子はその空間間隔が非常に複雑です。常人の空間では空間間隔がいっぱいです。悪い人の空間内には間隔が充満しており、業力が満ちていますが、実はこれは既に消滅される間際となったのです。また、弟子の心性が高まったとき、その空間場にある一部の空間間隔が抜かれていったと私には見えています。

 正念を発することは実は師父が私たちを守るため、大法弟子に授かったお守りです。これは現在大法弟子が、巨大な魔難を乗り越えるための重要な保障であり、師父の大法弟子を妨害している旧勢力を破るための武器です。全ての弟子の空間に旧勢力の要素があり、変異した高級生命はこれらの要素を利用して妨害しています。私たちは正念を発するとき、これらの腐敗堕落したものを根絶しています。この空間に反映されると、魔難が少なくなり或いは消えてしまいます。

   正念を発する前の「意念で自分の思想のよくない考え、業力、良くない観念或いは外来の妨害を根絶する」という五分間は非常に大事です。私はこれを念じるとき、頭にあるよくないものが解けているのが見えました。自分が天に頂く神だとイメージする時、大きな神が正念を発しているのが見えました。

 毎回正念を発する時、同時に他の空間の天神が、私たちの側に座って共に正念を発しています。

“時間”、“疲労”“想像”みな変異しました

 邪悪は既に気が狂い、一人でも多くの弟子を破壊し、一人でも多くの生命を消滅するために、命をかけて妨害しています。多くの神まで変異しました。中に“時間”、“疲労”、“想像”も含まれています。“疲労”は宇宙の特性を維持する生命ですが、ひどく変異しました。本来は、これほど早く消滅されるはずがなく、正される可能性もありましたが、二ヶ月前にいかに大法を破壊するかの魔の首脳会議に参加したため、消滅される運命となりました。ある空間の“疲労”が師父に消滅されたのが見えました。いま“疲労”は大法弟子を最もひどく妨害している魔の一つです。

 もう一つの強い魔が“想像”です。これも現在ひどく大法弟子を破壊している変異した高級生命です。“想像”には固定した形象がなく、随時異なった形象を表します。大法弟子が問題やトラブルにあったとき、念が生じれば、“想像”はすぐ人の観念に従って妨害します。大法弟子の間で互いに“想像”しあっていますが、多くの場合はそれが真実な情況ではありません。現在時間は限られており、大法弟子はみな忙しいので、念が生じてしまえば、“想像”がすぐやってきますが、時に非常に強いものです。弟子同士互いに疑い、誠意を持って相手と接することができません。弟子の間に多くの隔たりがありますが、実はみな“想像”が化かしたのです。一部の弟子はそれを識別することができなかったため、大法の仕事を怠りました。

真相を伝えることは非常に意味のあることです

 一年前に、宇宙に記載されていた圓満成就する弟子は、法を得た弟子の二割を占めていたのが見えましたが、現在は半分になったのが見えました。多くのことは変わりつつあります。弟子の名前がぎっしりと書かれている名簿があり、それは圓満成就できる弟子の名前です。一部弟子の名前の後ろに括弧がついていますが、中に取り除かなければならない執着心が書かれています。例えば、嫉妬心、闘争心、恐怖心など等、また私は全く知らなかった執着心もあります。同時にこれらの執着心を取り除くための出来事まで明記されています。

 功柱が一層の天体と宇宙を抜けることは、非常に難しいことだと思っていましたが、多くの大法弟子の功柱が非常に高いのが見えました。功柱が幾層の宇宙を抜けている弟子は非常に多く、数え切れないほどの宇宙天体を抜けている弟子もいます。

 真相を伝えている中で、大法弟子の功は速やかに天体を突破しています。ある弟子が常人にチラシを渡し、大法の真相を伝えたときに、相手の心が少し動きましたが、その時、その弟子の功は速やかに数層もの宇宙を突破したのが見えました。一人の人に真相を伝えるだけでこれぐらいの効果があるのです。今は本当に得がたい修煉の時期だと思います。