日本明慧 |
中央社からの通信
「法輪功の弟子達はロサンゼルスで長時間座り込みと断食を展開した」 |
2001年8月26日付けの特別報道より
「明慧ネットニュース」(中央社ロサンゼルス8月24日の特電)からの報道。過去2年間に中国共産党の迫害により生命を失った268名の法輪功学習者を哀悼するため、南カリフォルニア州各地から30名の法輪功学習者が、今日の正午ごろにロサンゼルス中国領事館の前で268時間の座り込みを始めました。その中の3名の女性は7日間の断食請願を行います。 3名の断食請願を行う学習者は張秀華さん、張瑞華さんと応俶清さんです。これから168時間続く断食の中で、彼女たちはただ命を維持するために少量の飲料水しか飲みません。 現在44歳の張秀華さんと37歳の妹である張瑞華さんは、これまでの2年間の中国共産党から法輪功学習者への弾圧の中で、北京の中国共産党の権力者による、法輪功学習者に対する非人道的な迫害と虐殺は、ますますエスカレートしてきたと訴えました。 張秀華さんは自分で書いた文章の中で告発をしています。:「彼らはメディアへのコントロールを通して、各種の捏造した虚言を利用し、全世界を騙して、この大いなる殺戮を隠しています。」彼女は同時に現在少なくとも268人の学習者がすでに殺され、実際の人数は恐らくまだこれに止まらないと訴えました。ロサンゼルス中国領事館の前で、南カリフォルニア州の4つの県、10数の都市と町からやってきた30名の法輪功学習者は正午から、亡くなった同修を追悼するための、座り込みを始めました。現在カリフォルニア州理工学院で勉強している李建中さんが、もっと多くの学習者が明日、あさって引き続き座り込み(静座する)抗議に加わるといいました。 同時に、全世界が一緒になった活動をはじめており、アメリカのワシントン、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストンとカナダのトロント、オタワ、ドイツのベルリン、オーストラリアのキャンベラなどに居住する法輪功学習者も、期せず一致して、現地の中国大使館、領事館前で座り込んで断食をはじめています。北京の共産党の卑劣な権力者に対して国際的な抗議活動が始まりました。 |