日本明慧

ニューヨーク州オレンジ郡が盛大に法輪大法周を祝う

 2001年12月19日の午後、ニューヨーク州とニュージャーシー州から来た大法学習者はニューヨーク州のオレンジ郡の政府関係者と市民たちと共にオレンジ郡の最大の都市——ミドルタウン(City of Middletown)のスロー(thrall)図書館に集まり、オレンジ郡の「法輪大法周」の祝賀活動に参加した。
 祝賀式典の会場は荘厳に装飾され、貴賓席の真正面に「真・善・忍」と「法輪大法」の旗が掛かり、会場の周りに十数枚の法輪大法の写真が置かれていた。写真は詳細に法輪大法の伝わりはじめから今日の世界50ヶ国と地域まで広まった偉大な過程を紹介した。同時に中国政府の残酷な大法への迫害と暴行及び大法弟子の不撓不屈、宇宙の真理と自分の信仰を守るために身を捨てる偉大な壮挙を展示した。写真は大勢の弟子、政府関係者、新聞記者と市民たちの目を引いた。祝典儀式は午後二時から始まった。まず、大法弟子が開会の挨拶をし、彼は簡潔に大法のオレンジ郡での広まりの状況とオレンジ郡の「法輪大法周」を宣言して以来引き起こった社会の反響と支持を紹介した。最後に学習者はオレンジ郡の政府と市民たちの大法への支持や助けに感謝を表した。

学習者の代表が開幕の辞を述べた 大法のビデオを鑑賞中

 次に、ニューヨーク州の(Benjamin A. Gillman)ベンジャミン・A・ジルマン連邦議員の代理がジルマン議員の法輪大法情報センターへの手紙を読み上げた。手紙でジルマン議員は法輪大法の世界平和への貢献を称揚し、同時に中国(江沢民)政府の法輪功学習者への残酷な迫害を強く譴責した。手紙は「我々は中国での平和的な法輪功学習者が直面している逮捕、迫害と虐殺に深く遺憾の意を表し、修煉を通して自らの道徳を高めた老人、婦女及び子供が直面している迫害と虐殺に対し、それを言い表せる適切な言葉がみつからないほどの不安を感じた」と述べた。ジルマン議員は自ら祝典儀式に参加する予定だったが、急用があってワシントンに戻ったため、彼の代理が本人の手紙を読み上げることとなった。
 その後、ジェイコブ・E・ギュンター三世(Jacob E. Gunther, III)ニューヨーク州下院議員の代理のロレーヌ・ハーディ(Lorraine Hardy)女史が、ニューヨーク州下院議員が李洪志先生に授与した褒賞状を読み上げた。褒賞状は「李洪志先生は苦労を惜しまず中国に源を発する高い次元の修煉体系——法輪大法を世界各地へ伝授し、彼の指導が社会に利益をもたらした」と称賛した。
 その後に順次にエイダ・L・スミス(Ada L. Smith)ニューヨーク州上院議員が授与した褒賞状とジョセフ・M・デステファノ(Joseph M. DeStefano)ミドルタウン市長が授与した栄誉証書を読み上げた。二人とも李洪志先生と法輪大法の全社会への貢献を高く評価した。

功法の実演 来賓との丁寧な応対 バークマン氏へのインタビュー

 褒賞状を読み上げ終わった後に、六人の法輪功学習者が五式の功法を公開した。抑揚のある大法音楽が学習者の緩やかな動作と共にすべての入場者の目を奪った。
 20分の休憩後、一部の学習者は当日入場した市民に法輪功を教えた。他の学習者は共同で五式の動作を煉った。
 その他、オレンジ郡の議員兼ミドルタウン市のスロー図書館長のジェフリー・D・バークマン(Jeffery D. Berkman)氏も当日の祝典儀式に参加し、かつ放光明放送局の記者のインタビューを受けた。当地の記者も祝典儀式に参加し、かつ法輪功の動作を学んだ。