交通警察と周りの何百人の人は大法の不思議な奇跡を見た
2001年12月31日 文/大陸の大法弟子
【明慧ネット】2001年12月19日の夕方7時半頃、小雨が降っていて、私と妻(大法の修煉者でもある)は帰宅途中に三叉路を通る時、道路の傍に建設工事をしているので、歩道にレンガや土砂が積もっていた。仕方がなく車道の縁を沿って前に進もうとしたその時、突然ジープが後ろから走ってきて、スピートがかなり速かった。後ろから“ドン”という大きな声と共に、私はもう何もかも分からなくなった。近くの目撃者の話によると、私と妻はジープにゴムボールのように突き飛ばされて、空中に四、五メートル飛んだ後、頭が逆さまにコンクリートの路上に落ちた。ジープはまた2、3メートルを走って止まった。これで二人の命はもうおしまいだとその見ていた人は思った。運転手もかなり驚いて、急いで警察に通報し、救急車を呼んできた。私は意識を失って約二、三分後に目が覚めた。心の中に先ず考えたのは「私は大法弟子であり、大丈夫だ」と言うことで、すると私はゆっくり起きあがった。自分がよく見ると自分の靴が片側しかない、もう一つの靴は十数メートル先に飛ばされていた。運転手は意識が戻った私に「大丈夫ですか」と尋ねた。「私は煉功者ですから、大丈夫です」と答えた。また数分経った後、県の交通隊の人と救急車が来た。妻はぶつかったところから十数メートル先に横になっている、その時目も覚めた。激しいぶつかりで、意識がまたしっかりしていなくて、全身も苦しくて、呼吸も苦しかった。警察に声を掛けられると、意識が徐々にはっきりしてきた。妻も心の中に「私は大法弟子です」と暗誦した。するとゆっくり立ち上がれるようになった。その時周りに沢山の見物人が集まっていた。近くに住む大法弟子も電話の知らせを得て現場に駆けつけた。路面が濡れているので、私と妻は全身に泥水でびっしょりと濡れた。私は2、3回嘔吐した後、気分が少し良くなった。運転手は何回も謝って、病院に行って検査に行こうと、一切の費用を負担すると言った。私と妻は何度も「我々は法輪大法の修煉者で 師父が護ってくれるので、大丈夫です」と話した。現場に居る修煉者も運転手さんに「今日あなたの運は良かった。大法弟子は師父が護ってくれるので 命は大丈夫です。モラルも高いし、金銭の要求もしない、もし一般の人にぶつかったら、大変なことになるでしょう、二人の命に相当金が掛かるでしょう」と言った。妻が歩けるようになったので、私たちは大法弟子に支えられて歩いて家に帰った。交通警察と何百人の見物者はいろいろ言った。大法の不思議な奇跡を見て非常に感心したようで我々が金銭を要求しない、運転手の名前さえ聞かなかったことを見て、不思議さや阿呆さなどさまざまなことを議論していた。運転手さんは心配して一緒に家に来てくれて遅くまで居た。その晩、私と妻は入浴後すぐ横になった。その間私は四、五回嘔吐した。翌日私と妻は大分良くなって、見舞いに来た修煉者と体験を語っていた。事故の運転手が来て、我々が座っている様子を見て安心した。三日目、二人は体が少し痛みを感じるけど、ほぼ自由に動けるようになった。運転手は五十歳以上の人がジープに飛ばされて三日間で普通通りになったことを見てびっくりして、「特技の技」を教えてほしいと私に弟子入りを要望した。その間に我々はずっと彼に洪法した。そして私はこう言った、「特技の技もあるし、師父もいます。我々の師父は李洪志先生です。‘特技の技’は我々が修煉している宇宙の最高特性、真、善、忍です! これは良い人と悪い人を評価する唯一の基準です。万事万物も真、善、忍を離れないからです。法輪大法を修煉すればその不思議な奇跡が体験できます。法輪大法は素晴らしいことであることを良く覚えてください」 私はまた「自分で見たこの奇跡をそのままあなたの親友に伝えてください。彼らに法輪大法がどんな功法ですか、法輪功の修煉者がどのような人ですかを告げてください。これはあなたの親友にも非常に大事なことです」と話した。彼は頷きながら、「私が親友に言ったら、きっと皆信じてくれないだろう。交通警察もそんなに酷くぶつかったことも信じない。自分さえ夢のなかのようで、自分の目で見たことでなければ私も信じられない」と言い出したが、私は笑いながら「詳しく説明すれば 皆信じてくれるでしょう」と彼を励ました。
私は交通警察署に行きたくなかったが、真相を説明するために24日私は事故の運転手さんと一緒に交通警察署へ事故の最終処理に行った。そこでたくさんの人の前に詳しく事故の経過を説明した。法輪功がどんな功法かを紹介したし、私の修煉以来の体験も紹介した。皆は神さまの奇跡だと思った。私は中央テレビの嘘を暴露させた。部屋にいるたくさんの人々(警察も含めて)は現在の状況下ではっきり支持とは言えないけど、ニコニコして私の話しを聞いてくれた。
他の修煉者はこの事件を親友や同僚、近所の人々に伝えて、ついでに法輪功の真相を説明した。人々は大きな衝撃を受けた。以前真相のことを聞きたくない人もこの度自ら質問し、法輪功は神の奇跡と言って、今後法輪功を習いたいと表明した。もう一人の常人は「喧嘩しても、“相手”がいないといけない。法輪功に対する弾圧は長くない。これは打たれても打ち返さない修煉の団体だからである。これは国民に広く知られている」といった。
この事件を通して弟子たちは次のことを悟った。これは偶然のことではない、『転法輪』の中に魔が命を取りにくることを言われたが、現在の状況下でこんなことが起こったのは、単なる命の債務を返す問題ではない。弟子たちの法を正す行動を邪魔するつもりである。師父の守りの下で、大法弟子は無事に難関を通り抜けた。ついでにこのことを広く人々に伝えて、ある範囲内に影響を与えた。また、精進してない弟子はこれを聞いて励ましの力になる。真相の説明を利用して、常人が法を得ることを阻害している“殻”を破った。彼たちの未来に法を得るための基礎を作った。大法弟子は旧勢力の按配を破って、正法弟子の威徳を樹立した。これでマイナスなことをプラスにした。弟子たちは師父が授けて下さったこのめったにない良いチャンスを大事にして、世人に真相の説明をよりよくできるように努力を尽くそう。
個人の修煉体験で 同修たちの慈悲的な指摘をお願いします。
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