日本明慧

法を正す中でのできごと

1. ある学習者は買い物をしてお釣りをもらいすぎたので、余分を返した。売り手は彼に礼を言い、ため息をついた、「近頃はあなたのように良い人は全く珍しい」と。この学習者は言った、「私は法輪功の学習者です。私の先生李洪志は、社会のためになるよう教えます。テレビで放送された事は偽りです。ここにVCDがあるから家族と共にご覧なさい。法輪功は好いということを覚えておいて下さいよ。」その売り手は「覚えておきますよ! 法輪功は好い!」と大声で言いながら、VCDを喜んで受け取った。

2. 雪の日は地面がとくにすべりやすい。ある学習者は、年輩の婦人がころびそうになりながら行くのを見て、彼女の手をとって支えてあげた。この婦人は大変心を打たれ、「おや、この世にはまだあなたのように、親切な人が残っていたのね」と言った。この学習者は微笑んで言った、「私は法輪功学習者です。」 そして彼女に法輪功の真相を説明した。この婦人は彼の手を持って、「私はあなたたちが良い人だってこと分かっていますよ。学習し続けなさい。状況はきっと改まりますよ。」

3. ある学習者は工事現場へ真相を伝えに行った。労働者達は大変興味もって聞いた。請負人は携帯で警察を呼ぶとおどした。この学習者は冷静を保ち、「五分話させて下さい。もしもあなたが五分以内に真相を理解し、救済されるなら、私は逮捕されて殴られても後悔しません。」この学習者は、1999年4月25日の北京における一万人以上の請願の話しから、天安門における焼身自殺事件まで、偽りを一つ一つ暴くために話した。そして労働者達の質問や誤解に対し、大法から与えられた智慧と慈悲をもって応答した。その時警察の車がやって来たが、請負人ははっきり言った、「お姉さん、私はあなたたちが良い人だという事を知っているよ。恐れなさんなよ。これは私が面倒を見るから。誰もあなたを連れて行くようなことはさせないよ。」 今これらの労働者達は請負人と共に皆法を得、修煉の道をとった。

2002年1月21日