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ベルリン工業大学卒の熊偉が逮捕され、大学の緊急救援活動は各方面で支持されている

文/「熊偉を救え」チーム
【明慧ネット】我々の同修であり、友人であり、同窓である熊偉が、真 善 忍への信仰をもっているがために北京で逮捕されたとのことだ。しかも彼女は清河留置場に送られ、強制的に洗脳を受けさせられているという。それだけではなく、北京にある彼女の家の家財は没収され、同修である彼女の夫も逮捕されたとのことだ。更に、彼女の両親の家も家財を没収され、そのために両親は精神的圧迫から心臓病を発病したという。この情報を聞いて私達はとても驚き、そして悲しみ憤っている。友人、同窓、同修としての責任を、私達は非常に深く感じた。私達は洗脳班で、留置場で、労働矯正所で、監獄で、大法弟子は邪悪から残酷な迫害を受けていることを知っている。このような「真・善・忍」を信じている善良な人への迫害は、私達は絶対に認められないことである。だから、我々は自発的に熊偉を救うチームを結成した。熊偉の自由のため、共に心身を投入し各方面へ呼びかけようとしている。

私達は、大学の食堂に救援活動を行うための申請をすぐに行った。この申請は、すぐに許可が下りた。私達は、無料で縦2m横3mのスペースを借りられた。それだけでなく煉功も、署名を集めることも、資料を配ることも、大法の看板や横断幕を設置することも、ビデオを放映することも認められた。

救援活動は、毎日朝10時半から始め午後3時に終わる。この時間帯は、学校の職員や先生、学生が食事する時間である。私達の救援ブースに来た先生や職員、学生は非常に多い。かなり多くのの人が江沢民政権が法輪功に対して残酷な迫害を行っていることを知っていた。彼らは、今更に同窓が「真・善・忍」を信じているだけで捕らえられたということを、とても驚き、憤りを感じている。このため彼らは、北京市公安局、北京市海淀区公安局、北京海淀清河留置場宛の公開要望書に署名し、熊偉や、拘留されている他の法輪功学員の即時釈放を強く要求した。これらの公開要望書は、faxや郵便で北京の各公安局に送る。また学生達は皆、ベルリン工業大学学長宛の書簡にも署名した。書簡の内容は、ベルリン工業大学の卒業生である熊偉救援の援助を要請するものだ。私達「熊偉を救え」チームも、学長に呼びかけの書簡を渡した。その結果、来週学長は私達と会ってくれることになった。

救援ブースに来る人は、中国人留学生も非常に多い。彼らも皆、喜んで中国語の真相資料やVCDを貰っている。毎日、中国人留学生が積極的にここに来て、いつも法輪功問題について私達と交流している。皆迫害の真相と法輪功を知ろうとしている。彼らは、法輪功の学員は皆、一言一行の中で「真・善・忍」を保持し、実践するよう努力していることを知ったとたん、心から敬服した。そうしたら、彼らの善念や正念も強くなっている。