日本明慧

61歳のカナダのある母親は1月23日、天安門広場で法輪功請願後行方不明になった

カナダのMississaugaに在住しているConnie Chipkarは、1月23日に法輪功のために天安門広場で請願した後警察に連行された。今日はConnie Chipkarの息子Joel Chipkarがトロントで記者会見を開き、社会各界に今度の事件に注目するよう、彼の母親が無事にカナダに戻るよう呼びかけた。
最近法輪功学習者の虐殺された件が急増しているため、Connie Chipkarは深く不安を感じた。このような虐殺が二度と発生しないように、より多くの中国国民に真相を知ってもらうため、彼女は天安門で請願することにした。カナダを発った際に、声明文を発表した。声明文では「私は法輪大法は良いとよく知っており、なぜなら私は大法を修煉してから四年になりました。法輪大法を始めて私は中国及び中国の文化が好きになりました。私は中国の国民に呼びかけます:あなたたちはどうして自ら悠久かつ素晴らしい文化を消えさせるでしょうか?もし我々の子供が「真善忍」を知り、信仰する権利を本当に禁じられたら、我々の後世はどれほど悪の報いを受けるでしょうか?」と言った。
カナダ外務省は「Connie Chipkar氏が今日(25日)の午後12時北京で裁判を受ける」と彼女の息子に通知した。Connie Chipkar氏の息子は去年11月、他の35人の西洋人法輪功学習者と共に、天安門広場で請願活動を行った。カナダの法輪功スポークスマンがConnie Chipkar氏への心配を表し、「一人のひ弱な母親が平和のために中国で歌を歌っただけで拘留され、裁判を受けるなんて、これこそ中国の恥だ」と発言した。


(編集者注:明慧ネット1月25日の報道により、Connie Chipkar女史は1月24日北京で釈放され、無事カナダに到着しました。)