日本明慧

河北省石家庄市のある幼い兄弟が迫害を受けている

2002年1月20日 大陸大法弟子
【明慧ネット】賈笑帥ちゃんは14歳の女の子で、石家庄市橋西区第十中学校二年生第六クラスの学生である。クラス担当先生は張立英さんである。男の子の賈開奇くんは12歳で、石家庄市橋西区振頭小学校五年生第二クラスの学生であり、賈笑帥とは兄弟である。
 この二人の父は賈全爍さんで、50歳に近くなり、河北?台の生まれである。母の米文蓮さんは、40歳を過ぎ、河北保定の生まれである。全家族は1996年から法輪大法を習い始め、石家庄市友誼街道と建国通りの交差点の南東方面近くに住んでいる。父の賈全爍さんは世人に真相を伝えたため、2000年3月の始めに石家庄友誼街道の警察派出所に非法で逮捕され、その後、非法で強制労働矯正1年間の懲役を下された。今、石家庄強制労働矯正所に監禁されている。母の米文蓮さんも法輪功のために真相を説明したため、2000年8月中旬に石家庄振頭派出所に強引に連行され、今まで行方不明になり、生死も不詳である。
 今、この二人の子どもは親からの面倒を見られなくて、親戚の助けも受けられない(親の実家は外地にあるため、普段は親戚との付き合いはないから。)という現状になっている。今、冬なのに、部屋の中にはストーブもないし、暖房もない。さらに、二人は冷たい饅頭を食べて、冷たい水を飲みながら、毎日を過ごしている。この二人が何回も風邪を引いたが、金がないため、病院へも行けなかった。家に残ってある僅かの何百元が家賃を払うためで、家賃を払ったらお金はほとんど残らなくなる。
 今、この二人は両親の配慮がなく、極めてかわいそうである。この二人のかわいそうな子供に強い関心を寄せようと社会の良識ある人たちに呼び掛けている。