法輪功学習者は寒冷と雨を耐えて引き続き世界経済フォーラムの会場外で陳情し続ける
2002年2月4日
【明慧ネット2月3日報道】ニューヨックから中央社記者の報道によると、世界経済フォーラムは木曜日に開幕して以来、ニューヨックには二日連続に雨が降り、気温が急に下がり、寒い冬に戻ったと感じた。それは、デモ参加者や見学者にとって非常に行動しにくい天気なので、会場の外に警戒の警察官の人数はデモの参加者より多いという珍しいことは初めてだ。だが法輪功の学習者は依然として会場の外に集まってきて人々に注目された。
報道によると、金曜日に法輪功の学習者は二つのグループに分け、約百名の台湾から来た黄色いスカーフを巻いている学習者は午前中にワルドフホテルの前に穏やかに煉功した。同時に約千五百名の法輪功学習者は少し離れたところのシルドンホテルに修煉体験交流会を丸一日行った。
報道によると、現場で煉功した一人の法輪功学習者が「我々は世界経済フォーラムの進行を影響するつもりはない、ただ平和の方法で各国の代表と国際メディアに中国大陸で法輪功が受けた不法な弾圧と迫害の事実を知ってもらいたい」と表明した。
他のメディアの報道によると、会議が三日目に入った土曜日は大変よい天気に恵まれ、大勢のデモの参加者は街に出、それぞれに活動を行い、その中に、法輪功の学習者は引き続き静かに煉功し、これは警察にとって一番安心なグループであったという。
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