同じ正月だが異なる心境(図つき)
2002年2月21日 文/章翠英
【明慧ネット】馬年の正月、フランスのパリ市政府は場所を提供して私の個人画展を開いた。ある副区長が自ら開幕式に参加して、講演をして頂きました。話の中で、私の地区ではみんな自由に自分の意見などを述べることができるとその副区長は言われました。市長はわざわざ中国伝統音楽琵琶の独奏を用意され、私はその場で中国画を書いて祝いました。全ホールには人が一杯で、新年の喜びに満ちました。
一昨年の正月をふりかえってみると、私は中国の北京市の刑務所で過ごしたことを思い出した。
2000年2月4日旧暦の大晦日、私は夫とほか2人の大陸の大法弟子が北京飯店で正月を祝った時、突然10数名の公安局の人が入ってきて強制的に私達を捕らえ、北京市の刑務所に送りました。警察たちは私達に精神と肉体の両方から苦しめました。私達は4、5日間連続睡眠を許されず、3人の警察が交互で看守し、私が目を閉じた途端大きな声を出し、さらに4人の警察が私にオーストラリアの国籍放棄を強要しました。北京の冬の夜風は冷たく、骨まで冷え込むが、彼らはドアを開けて、私に素足でセメントの地面に立たせ、両手を上げさせて長時間のリンチを加えた。正月に公安局の高官が自ら罵倒しにきた…私の大法への信念を変えようと彼らは色々な卑劣な手段をとった。しかしこれらはすべて無駄である!
同じ正月、海外と中国ではまるで別の世界のようだ。同じ人なのに、まったく違った心境だ。
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満天の法輪 |
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飛天琵琶独奏(章翠英作) |
正念を発す(章翠英作) |
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