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何千万羽の烏が瀋陽の町に飛んで来た


【明慧ネット】今年の冬、何千万羽の烏の群れが、瀋陽の町に飛んで来た。南京街の両側の樹の上に留まっていた(2月22日の審陽日報に、2月19日に烏が空中でいっぱいになった写真が掲載された)。中山広場の環境衛生作業員によると、烏が人の頭上を飛ぶ時によくおしっこをかけられ、近くの住民たちがその排泄物を嫌がって、いろいろな方法で追い払おうとした。鉄のバケツを叩いたり、恐ろしい音を出したりした。だしかし何時も失敗に終わり、ある環境衛生作業員が量ると、中山広場付近には灰色の糞が一日約百キロ近くも出ていた。

筆者は先日ホームページで、北京でも大量な烏が進入した現象を見たが、この二つの件を見ると、決して偶然だとは思わなかった。更に、各地から過去にもこのような異常変化が多発しているという情報が入った。例えば、夏に雪と雹(ひょう)が降ったり、砂が飛び散ったり、空に数個の太陽が現れている等。竇蛾冤の物語をご存知だろうか?ある一人の女の子が冤罪を晴らせずに死に、天の神様が不平に思い、6月に雪を降らせた。

また、中国においてこの数年間に、一体何が起きたのか見てみよう。1999年7月20日から、人を真、善、忍に遵ってより良い人になるよう教えている法輪大法が、邪悪な権力者に狂った様に迫害され、宇宙の真理を守ろうとしている多くの良い人が、仕事を辞めさせられ、行くところもなく、捕まえられ、殴られ、そして拘留され、命さえも奪われている。しかし、彼らは一言も不満を言わず、どんなに大きな苦痛を受けても、更に続けて人々に真相を伝え、衆生を済度している。なぜならば、彼らは大法から恩恵を受けた当人であり、同時に見証者でもある。実際、彼ら当人たちは皆よく分かっている。この高徳大法があらゆる生命に対してどんな意味を持っているか、一人一人が法輪大法への一念によって自分の未来をすでに決めているかを。残念ながら、多くの無罪な人がこの虚言だらけの中で生活している。道徳観が段々と希薄になっているこの世の中で、人々の善という一念が深く閉鎖され、朦朧とした状態で、大法と大法弟子に対して敵視し、理解せず、上の指示に従い、大法弟子が迫害を受けても全く関心を持っていない。

尊い中国人達よ、どうか早く目を覚まして下さい。大法弟子達は今毎分、毎秒貴方達の未来の生命の為に巨大な苦痛を受けている。貴方達が意識しているか、意識していないかにせよ、頭がはっきりしているか、それとも朦朧としているかにせよ、貴方達の法輪大法に対するすべての行いが、もう既に自己をすべて決めている。ある人は直接大法と大法弟子の迫害に参与しているが、この人たちの結末は非常に危険である。もし、このような人が大法弟子から真実を伝えられた後、直ちに法輪大法に良い念を持てば、その人の生命には希望をあるに違いない、そして済度される事にもなるであろう。

慈悲、そして偉大なる法輪大法の師父は、すでに再び人類に機会を与えた。私達人類は惜しまなければならない!"皆さんに教えますが、中国大陸に起きた全ての天災、人災はその地区にいる衆生が大法に対して罪を犯したことへの警告です。まだ悟らないようであれば、これから本当の災禍が襲ってきます。"(師父経文より)様々な異常変化は、神の私達人間への慈悲の警告が形となって表れている。この正義と邪悪の比較の中で、一人一人がその役を演じているが、どこに立つかは、自分で自由に判断と選択をしなけれならない。