日本明慧

ニュース速報<2002.03.03>

海外
第一回インドネシア法輪大法修煉体験交流会が、3月3日インドネシアの首都ジャカルタで開かれた。インドネシアの学習者と共に、アメリカ、韓国、台湾、シンガポール、香港、タイ、スウェーデン、マレーシアから来た700名あまりの法輪功学習者が、発表者の体験を聞いた。ジャカルタ省の省長が代表で開幕のスピーチをした。彼は「インドネシアは人権を尊重し、信仰の自由を支持する。」と強調し、また「法輪功の提唱した真善忍の原則は、学習者を暴力、麻薬、飲酒などの良くない習慣から脱け出させ、社会に大きな貢献をもたらした。ジャカルタは今回の交流会を永遠に記録に残す」と発言した。最後に省長は交流会の成功をお祈りし、スピーチを終えた。翌日には、大規模な煉功活動とパレードを行う予定。


2002年2月27日のイギリス議会の開催した、ヨーロッパ「法輪功の友」研究会で、Lord Moyne卿が発言し、中国で発生している法輪功学習者への暴行を強く譴責した。またある国会議員は「法輪功は私から見ると、中国の善良な伝統と健康な精神への追求である」と法輪功を客観的に評価し、 なおかつ、「よい貿易関係を保つことはわれわれの国にとって重要である。しかし、われわれの貿易相手の人柄も同様に重要である」と自らの観点を表明した。


オーストラリアのGold Coast地域では、2月11日から15日までの当地の法輪大法週を祝った。今度の活動は、当地の大勢の人々と観光客をひきつけた。ある省議員は祝典まで駆けつけてスピーチをした。


中国大陸
情報筋によると、今年の人民代表大会の直前に、法輪功学習者への大規模な捜査や逮捕が行われるという。

旧暦の春節に学習者は青蔵高原の深山の中に入り込み、へんぴな山岳地帯の人々にも真相を伝えていた。

私の妻は2月4日に天安門広場へ行った時に尋問されて逮捕された。現在、北京崇文区の看守所に監禁されており、彼女は不法監禁に抗議するため監禁された日から断食を始めた。現在すでに28日目となった。当所の張宏偉所長と数回交渉したが、妻の釈放を断られた。世界の人権組織に呼びかけます、どうか救援の手を差し伸べてください!

蛟河の学習者呉徳修、葉永明が不法監禁に抗議するため断食を始め、現在20数日が経過し、二人はきわめて脆弱となっている。みなさん、これらの事態を注目してください!

江戸時代にキリスト教徒を苦しめていた手口の踏み絵は、現在北京の法輪功学習者の洗脳班でも行われている。洗脳班で懺悔書に署名しないと法輪功創始者の写真を踏まされ、写真を踏まないと滅多打ちされることになる。

3月3日残忍な迫害下で本心に逆らって、懺悔書にサインした137名の法輪功学習者は、このサインはこれ以降無効であり、今後正々堂々と修煉の道に戻るという厳正な声明を発表した。

甘粛省の67歳の学習者は、天安門で請願したため捕まった。看守所で血を吐くまで殴打された。同看守所に監禁された新疆の学習者は、立つことも出来ないほど苦しめられ、ズボンをはくことさえも出来なくなった。彼の話によると、拷問室の壁には刑具がいっぱいにかかっている。これらの様は、地獄より暗黒だ。