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台北市市長自ら「正法の道写真展」を訪れる

2002年2月27日 文/台北の大法弟子

【明慧ネット】1992年、李洪志先生が中国大陸より法輪大法を伝えられて、もう十年になりました。この短い十年間に、法輪大法は全世界の五十カ国で広まり、一億を超えた人々は法輪大法を学ぶことによって心身共に健康になりました。そのため、法輪大法は七百余りの表彰を受けました。今、台湾にも十万以上の学習者がいると推定されています。と言うわけで、法輪大法は広く社会に認識されています。

台湾法輪功研究学会は、法輪大法伝来の十周年として、2月25日から3月2日まで、台北市市役所の中庭にあるビルで「正法の道写真展」と開くことにしました。今回の写真展では、法輪大法が台湾や、中国大陸や世界各地で猛烈な勢いで広まった様子を記録した貴重な写真を百枚以上展示します。2月28日の午前と午後には、また法輪大法学習者が作曲し、演出する音楽会が開かれる予定です。

張理事長が記者会見で発言 馬英九市長が記者会見で発言 真剣に写真展を観覧する人々


台北市の馬英九市長は25日「来賓」として開幕記者会見に参加しました。馬市長は、彼自身、朝の公園で運動をする時などによく煉功している法輪功学習者と会い、しかも黄色い布に赤色で「真、善、忍」と書かれた横断幕は世界各地で目にすることができると話していました。また、馬市長は、台湾は信教の自由を認めている国です。したがって、人民が信仰と宣教を自由に行う権利は憲法に定められたものであり、守られるべきだとの見解を示しました。それに、彼はまた、今目の前にある社会問題を解決するためには、やはり個人個人の修養から始めるべきだという見解に賛同しています。

また、法輪大法をサポートする台北市市議員の林奕華さんは、今回の写真展記者会見にて、台湾大学ジャーナリスト研究所の張錦華教授や政治学部の学部長である明居正先生、経済学部の張清溪教授を含めた彼女の恩師たちは、皆法輪功の学習者であり、法輪功の心性の修煉を重んじる点を称賛すると話しました。

台北市政府民政局局長の林正修さんは、法輪功は国を超えたものだと強調しました。林さんは特に、「くれぐれも、宗教を弾圧しないように」というレーニンの言葉を引用して、中国共産党は前人の忠告を忘れるべきではないと述べました。また、法輪功学習者の広く穏やかな心は海を越えて世界大同の理想を成し遂げることができると私は信じている、と話しました。

記者会見中、法輪大法の学習者である振興医院の整形外科主任医師である贅曼冠氏、中華経済研究院の教授である呉恵林氏と弁護士の朱婉琪氏の三人は、それぞれ法輪大法を修煉する体験談を話しました。この三人の学習者は、今世界中に普及している高徳大法がどれほど人々の心身に巨大な改善をもたらしたかを知らせ、また法輪大法の純正で落ち着きのある音楽を聞きに来ることを期待していると述べました。