日本明慧

ニュース速報<2002.03.10>

海外
イギリス上院議員モーエン爵士がアイルランド大統領などに手紙で呼びかけた
イギリス上院議員モーエン爵士が、アイルランド大統領マリー・マクリス、同総理エヘン・ボテ、同外務大臣ブライアン・コモン、国連人権大使マリー・ロビンソンなどに書簡を通じて、アイルランド政府が法輪功学習者の趙明さんを救い出すよう呼びかけた。


フランスの法輪功学習者が中国大使館前で江沢民の新たな虐殺令に抗議した。

      団体煉功

        正念で除悪

パリ一周100キロのSOS歩行に
参加した法輪功学習者
法輪功への弾圧停止を求める
声明文を読んだ

ドイツの国際人権協会新聞:
人権侵害を暴くビデオを放送したため、江沢民国家主席は法輪功学習者に死刑を下した:
今年の中国全国人民代表大会が2002年3月5日北京で開かれたとき、長春(法輪功創始人李洪志先生の故郷)のケーブルテレビが、法輪功が受けている迫害のビデオを、全部で40分放送した。ケーブルテレビはおよそ100万人が視聴者している。

その後、長春市で3人の法輪功学習者が当地の"610"に逮捕された。明慧ネットの報道によると、江沢民は“殺無赦”の命令を下した。吉林省の“610"と長春市の”610"が法輪功の死刑処刑者の名簿を用意している。他の都市と地方でも同等な名簿を管理している。

中国の東北地方の法輪功が広く伝わった地区では、消息筋によると、中国の旧正月直前長春市公安局の命令が下った:ポスターを貼る法輪功学習者を見かければ、発砲して殺しても良い。明慧ネットの報道では2002年2月16日遼寧省の警察が、ある法輪功学習者に向かって拳銃で4発発砲し、足の怪我を負わせた。


長春テレビが真相を放送、各界からの反響
3月6日から現在まで、長春市の60人以上の法輪功学習者がすでに誘拐された。大捜査はなお続いており、このニュースを読んだ学習者達は皆で正念を発しよう。また、3月5日長春ケーブルテレビが法輪功の真相番組を放送してから、長春市民が互いに伝え合い、中国全土の多くの地方が電話などでこのことを知った。

長春日報ネットは3月8日ケーブルテレビの真相番組放送の経過を掲載した。


マスコミの報道
ロイター:法輪功の最も大胆な行動の一つ
木曜日長春のテレビ局が、中国の法輪功弾圧に抗議するビデオを放送した。これは法輪功の最も大胆な行動の一つであると報道された。この番組は50分間も続いた。報道によると、長春の民衆は、「今回の事件は長春にいる法輪功学習者が行った行動であるが、ただどうやってケーブルテレビに入ったのかは分からない」と語った。また報道では、国外の法輪功学習者がたて続きに天安門で抗議をしている。先月中国政府は53人を国外に強制送還し、去年の11月には35名の外国人学習者が国外追放された。

BBC報道:
中国吉林省長春市のケーブルテレビ番組が、法輪功の真相ビデオを流した。また3月7日、4名のオーストラリアの法輪功学習者が天安門で逮捕された。

日本産経新聞は3月7日の報道で長春のケーブルテレビ放送事件を報道した。


 

中国大陸
本日、141名の強制的な洗脳の下でサインをした学習者が、明慧ネットを通じて今後このサインを無効とし、正々堂々と修煉の道に戻るという厳正な声明を出した。

甘粛省慶陽地区で、数名の法輪功学習者が不法監禁されている。

湖北省漢川市第2看守所では、14名の法輪功学習者を1年以上も監禁し続けている。

江沢民を告訴したため不法監禁された李春元は、なお法律に則って再審を求めている。