日本明慧

オランダの学生記者が法輪功真相の伝えを手伝った

2002年3月10日 文/オランダの西洋人大法弟子

【明慧ネット】何日か前、私は学生記者の電話を受けました。彼女は法輪功学習者にインタビューすることを願っていました。事情の経緯は以下のようです。彼女の学校は最近、最もマスコミに注目されている人にインタビューするという宿題を出しました。最近の数週間、オランダのマスコミが頻繁に法輪功に関するニュースを大量に報道したため、彼女は法輪功学習者にインタビューする事を思いつきました。そして、オランダの法輪大法ホームページを通じて、私に連絡してきました。

彼女によると、彼女がこのテーマを選んだのは彼女自身が法輪功に興味を持ち、もっと知りたいからでした。勿論、私は喜んで引き受けました。私たちは一度直接会って話し、彼女から多くの質問を受け、それに答えました、私はまた彼女に迫害の真相を説明し解説しました。

折よく、もう一人の学生記者がオランダの別の都市から私に電話をしてきました。彼の学校も先の彼女の学校と同じような宿題が出され、彼もまた法輪功をテーマとしたそうです。この学生は法輪功に関する報道を読んだことがあり、また、今回の件は公正ではなく、非法であることを知っていました。

彼によると、私にインタビューするのは人々に迫害に関する真相を伝えるからで、取材者がただ彼の同級生であっても、私は感動させられました。勿論、私も彼の要求に応えました。

この学生は二人の同級生を連れており、カメラも持ってきていました。今回のインタビューのため、私たちは多くの困難を克服しました。この三人の学生はオランダの三つの異なる地区に住んでおり、その中の一人はオランダの最北部に住んでいます、私は最南部に住んでいるので、彼が私のいる都市に来るには少なくとも4時間半かかります。私は仕事のスケジュールを調整した後、午後2時に会うことを決めました。しかし、彼らの列車が遅れたため、彼らは時間通りに到着できませんでした。そのため私たちは夜に会うことを決めました。彼らは駅で午後2時半から6時まで待っていました。最後に、インタビューは見事に終了しました。この取材は後ほど彼らの学校で放送されました。

その前に話した女子学生が私に会いに来た時も少しのトラブルに遭いました。彼女の列車が阻まれたため予定時間に遅れ、彼女は戻るしか方法がありませんでした。私たちは再び約束しました、幸運なことに二度目は何のトラブルもありませんでした。

彼らはいくつかの苦難を克服する必要があるかもしれませんが、彼らは諦めませんでした。法を正す時期に大法のために正義の話をし、もっと多くの人に迫害の真相を理解させるには、それだけの価値があり、彼らの生命にも意義がある、と私は思いました。私は彼らにそれぞれ一枚のCDを贈りました、その中には大法の本と功法のビデオが含まれています。この善良なる若者たちが一日も早く真相を理解し、自分と多くの人たちに美しい未来が築き上げられることを願いました。