日本明慧

真相を明らかにすることは一刻も猶予できず怠けることは許されない

【明慧ネット】長春の大法弟子は大法が与えた大いなる知恵と勇気を利用し、長春のCATV(ケーブルテレビ)のネットを通じて百万の人民に向って大法の真相を明らかにする宣伝を行いました。この偉大な壮挙は2年にも渡ってメディアを独断に占拠してきた江・羅グループを突き破って、彼らの作った各種の民衆を欺く嘘を暴きたて、世界に行き渡った法輪大法の盛況を大勢の民衆にはっきりと見せました。このような賞賛すべき壮挙は、圧倒的多数のCATV(ケーブルテレビ)を視聴する人々に嘘の騙しを突き破る機会を得させただけではなく、口コミによってより多くの人々が真相を正しく理解することが出来るようになりました。
私は長春の大法弟子らの知恵と勇気をもった行為に敬服します!
私は長春の大法弟子らの献身的で慈悲の心に感動しました!
敬服、感動と同時に、私の思想の中では一つの考えが生じました。私達は海外でファックス、資料の郵送、ネットワークなどを通じて、大陸の人民に真相を明らかにするやり方は、国内の学習者達のような直接的、突っ込んだやり方ではありませんでした。毎日あくせくするけれどもスピードが遅いこと、時には1、2時間で幾つかの電話をすることしかできず、あるいはファックスや、ネット上で1対1で真相を明らかにしますが只何時間もの時間が過ぎ去るばかりで、観衆の数は限られており、こんなにたくさんの嘘に騙されている衆生を救うには、私達のこのようなやり方の効果は遅いように感じました。大陸では、大なり小なりラジオ・テレビ機構の放送を利用して、直接国内の公衆に真相を説明することは一つの本当に良い方法でありました。このような考えが現れた後、数日間、私は電話やら資料の郵送をあまり気にかけず、まるで待っているようでした。
ある日の夜、私は夢を見ました。一つのガスパイプの中に強火がおきて、火勢は迅速に広がり、一方で私は周囲の人々に対して大きな声で「火事だ!火事が起きた!」と叫びながら一方では乱れてどうしたらよいか分からない人々を火事現場から逃げ出すように助けました・・・。明け方に目が覚めて、私はすぐ自分の最近の一連の思想(考え)と行為を振り返り間違いを追及しました。だらけている心と成功を急ぐ心が深く隠されている自分に気付きました。
私は悟りました。法を正すことはすでに最後の段階に入って、私達のすべての大法弟子は法を正すの中で衆生を救わなければならない歴史的使命を担っています。国内、海外の大法弟子は一つの全体、まとまりであります。国内の邪悪集団は二年あまりもの間、メディアを利用して絶え間なくたくさんのデマを飛ばし、広大な民衆に大法に対しての深い誤解を生じさせました。私達は共に努力し、たゆまず頑張りぬき、絶えず各種の方法を利用して、違った角度と違った方面から、根気よく繰り返し重ねることだけが、人々の頭の中で幾重にも重なり合っている汚染を取り除くことができ、邪悪に深く毒害されている衆生を救うことができるのです。一本の電話、一通のファックス、一枚のCD-ROM、一部の真相の文章、見たところ簡単であるが、しかしその中には衆生が得られる明るい未来への機縁が含まれています。すべての真相はまるでちょろちょろと流れる細い川のように、一緒に合流すると妨げられない大きい勢いとなるのです。私達は長い間使った時間で一人の人間に邪悪の真実な面目と大法の貴重さがはっきりと見えるようにさせたならば、それは一つの命を救うことになり、彼らには家に帰れる希望があります。彼らは遥か遠い天体の大穹から来ているかも知れず、互いにつながった多くの宇宙及び世界を持っており、無数な生命と衆生があって、彼らは彼らが助かることによって救われ、家に戻れる希望もあるのです。誰がその何時間もの時間が、重大な意義がないと言えるでしょうか? 先生は『北ヨーロッパ法会の皆さんへ』の中で「真相を伝える時、待たず頼らず、外在の要素の変化に期待を託さないでください。私たち一人一人は皆未来のために歴史を創造しています。ですから皆、集団活動に参加する以外にも、積極的に大法の仕事を見つけて取り組んでいます。大法に有利なことであれば、積極的に行い、行動すべきです。社会で接触する全ての人は皆私たちが真相を伝える対象なのです。真相を伝えることから現れたのは大法弟子の慈悲と世人を救い済度することです。全ての大法弟子が皆、自分の積極性と大法弟子としての役割を充分に発揮できるよう期待しています」とおっしゃいました。
法を正す過程の進展は大衆の努力に従って、本当の真相が中国大陸を打ち負かす日は決して遠くないと確信しています。しかし私達も決して緩むことがあってはいけません。
人を助けることは火事を消すことであり、真相を明らかにすることは一刻も猶予できず、怠けることは許されません。