日本明慧

カナダ百人学習者三十六時間のハンスト声明文

【明慧ネット】今日、私たちが国会の前で36時間のハンストを続けることは忙しさに追われる生活の中でわずか一分でも皆さんに注目していただくためです。

この一分間、私たちは“虐殺、拷問、服役、洗脳及び我々には想像もつかない虐待が‘真・善・忍’に自分を照らし、自分を高めている人々に行なわれるべきですか”という質問を皆さんに考えていただきたいと思います。

皆さんの答えは必ず“ノー”だと私たちは信じています。人類の心底には“善には善の報いがあり、悪には悪の報いがある”という天理が本能的に認識されているからです。人々は心底からいい人は迫害を受けるべきではなく、悪事を働く人は罰を受けるべきだということを知っています。だが、今日中国の最高責任者はすべての国家システムを操縦して“真・善・忍”を信仰している法輪大法学習者に対して邪悪な迫害を続けています。警察により虐殺された学習者の名簿には八ヶ月の赤子から70歳以上の女性まで含まれています。最近、中国の最高責任者は法輪大法の真相資料を配る学習者に対して、発見現場で銃にて射殺するような密令を下しています。

いったい今回の迫害を支えているのは何ですか。何百万の“党”に忠誠している軍隊?警察?或いは何千万人によって組織された厖大な国家システム?何万億にあたる中国市場?答えはノーです。肝心なのはある人が国家資源を利用して天地を覆うような邪悪な宣伝・誹謗中傷で法輪大法への恨みを人々の心へ植付け、十数億の中国人及び世界の国の人々が真相を知らない情況下で、いい人を目指す人々への迫害を支持或いは黙認させたいからです。邪悪と一緒になって法輪大法に悪事を働き、それによって善悪には報いがある天理により懲罰を受け、怖い境地に置かれるにもかかわらず、かえって自分が何の悪いこともしていないように思い込み、自分が受けている苦難と災難は偶然だと思い込んでいます。

あなたは、現在、中国国内の法輪大法学習者がなぜ命を脅かす危険を冒してまで法輪大法の真相を世の人々に伝えるのか判るでしょうか、国会の前でハンストを続ける私たちと同じように“真・善・忍”の原則に同化する人々が、罪の無い世の人々が、虚言によって人に害を与え、自分も害に遭うことを見て見ぬ振りすることができますか。私たちは真相を知った人々の心の中の一念こそ虚言が蔽う暗黒を照らすたいまつだと確信しています。このような真理の光が広く伝わり、集まった時こそ邪悪な弾圧が瓦解する時だと思います。
皆さん、私たちと一緒に法輪大法の真相を私たちが知っている人々に伝えましょう!このような歴史の偉大な時期にあなたが行なったすべての善の行為は永遠に歴史に記録されると思います。

カナダ36時間ハンストに参加する大法学習者

2002年3月12日