日本明慧

善良な運転手さんが迫害を恐れず、世人に真象を伝える


2002年3月18日

【明慧网】ある役所にいる一人の運転手は大法弟子の同窓生である。彼はその同窓生から大法が迫害されている真象を知った時、心が強く震撼され、強い正義感を持つ彼は勇敢に真実を言い出すために立ち上がった。彼は同窓生に「あなたは安心してください。どんな場合でも、私は必ずまわりの全ての人々に法輪功の真象を伝えます。法輪功が無実の罪を着せられたと言うことを皆に知らせるから」と告げた。これから、盛大な正法の行列にさらに一人の覚醒した世人が加わった。まず、彼は真象を自分の家族と親族、仲良しの友達に教えた。彼は彼らに真象のCDを放映し、彼らに大法の資料を読ませ、テレビの嘘を信じないでと、彼らに言った。彼の努力で、父母、妻、子供および彼の友達は皆、大法が迫害された真象を知った。
同時に、彼は大隊長、鉱長を含めて回りの同僚に話した。そして、CDと資料を彼らに与えた。資料が足りない時、彼は職場に行って自分でコピーをした。コピーを担当する同僚が少し不安になったが、彼は「心配しないで、何かあれば私が責任を取ります」と言った。この尊敬する運転手は真象資料を配るだけでなく、他の人々が見えるように真象の資料を職場の大型バスに貼った。

ある日、彼が党委書記、鉱書記に焼身自殺真象及び迫害について話していた時、一人の大法弟子が丁度側に座っていた。その話しを聞いて感動した。また驚いた大法弟子は「貴方はどうしてこの全てを知っていますか?」と尋ねた。彼は「法輪功を修煉している一人の小学生の同窓生は、昔から彼女は各方面で僕たちより優れているので、私は彼女の選択がきっと正しいと信じます。彼女が何回も捕まれ、最後に労働教養所に行かさせられました。とても苦しめられましたが、彼女は自分の信念を固く守っています。徳を貯めて善を行うべきだと、彼女はよく僕にそう話します。そして、私達の師父はとても偉いと言いました。真象CDを見て、私は、法輪功は良い、自分と出会った一人一人に事情の真象を知らせるべきだともっと強く信じるようになりました」と言った。この学員は聞いてからとても感動して「貴方はとても良くやっていますね。わたしもずっと勇気を出して党委書記に真象を伝えることができませんでした」と言った。

この運転手は修煉をしていないが、真象を伝える効果は意外に良くて、人々はとても彼を信じる。その後、職場の上司は彼に「君も法輪功を習っているの?」と聞いて、彼は「僕は練習していないのですが、でも信じています!」と言った。彼は事実を話す勇気があり、影響の範囲はとても広いので、旧暦の新年の前に、彼は小さな職場に転勤させられ、具体的な仕事もなかった。これは実に彼が首になったということを意味する。「貴方は後悔していますか、していませんか?」とある人が彼に聞くと、彼は「後悔しません。人間として、正義感を持つべきです」と話した。

大法弟子が彼の事跡を聞いて、とても感動し、 「誰かが大法に支持を与え、正面で大法を宣伝したら、彼が自分の未来に生命存在を開拓し自分が未来に法を得るために基礎を創ったということです」という師父の経文を彼に読んだ。そして、「貴方がやったことは功徳無量のことです。それは貴方も嘘に騙された世人を救い済度していることになるから、とても偉いのです。仕事を辞めさせられたことは、これも貴方に対する迫害です。貴方の合法権益は侵害を受けるべきではありません。貴方はリーダから仕事を取り戻すべきです」と彼に告げた。

何日前、大法弟子がこの運転手の同窓生に電話をした。同窓生の話によると、彼の仕事は回復したが、遠い所にある小さな職場に転勤させられた。仕事はとても辛いが彼は楽観的だ。彼はまた大法弟子に新しく出版されたCDと資料を多く準備させ、「お金が要れば、私が出します」と言った。彼はまたほかの同窓生を集めて真象を伝えることを手伝おうとしている。最後に、彼は「貴方は自分の信仰を放棄しないでください。必ず最後まで続けてください」とその同窓生を励ました。その大法弟子は感動して涙が出た。

最近、この運転手が「貴方がくれた『転法輪』は一回も読んでいないが、タバコも吸えなく、お酒も飲めなくなった」と同窓生の大法弟子に告げた。彼女は「私達の師父は貴方にかまいました!」と、誠に彼のためにうれしく思った。

なんと敬いことだろう! 一つの覚悟した生命は自分の良知と正義でもっと多くの騙された、危険な縁にいる生命を呼び醒している! 衆生は覚醒し、江沢民の邪悪集団は歴史に淘汰されようとしている。