公安課長の乾杯前の言葉:大法弟子は立派だよ!
2002年4月16日 文/大陸大法弟子
【明慧ネット】大法弟子の小友は、修煉を堅持したことにより職を失ったので商売を始めた。彼といつも商売上の付き合いをしている人は、みな江澤民が大法を迫害していることを知っており、みな大法の良さを知っている。始めの頃は、もちろんテレビの捏造に騙されて大法を理解していない人もいた。しかし、彼が資料やVCDを渡したり、電話で真相を説明することによって皆分かるようになった。
ある日貨物を送りに行った後、持っていた真相資料を出して貼り始めた。相手の社長が、「あなたは何を貼っているんですか? 」と聞いた。小友が大法の真相資料だと伝えると、その社長は「私も一緒に貼りますよ」と言い、二人は一緒に貼り始めた。貼り終わってから社長は「今度来る時は真相資料をもっと持って来て下さい」と言った。
ある日、仕事のために地方へ出かけたが、長距離バスの中で彼の隣に座ったのは大学教授だった。彼は話題を法輪功問題に向け、意識的に大声で話して全車内の人の注意を引かせた。この教授もテレビの誹謗中傷キャンペーンに騙されていたので、色々な問題を挙げた。小友は一つ一つに回答し、車内の全乗客に向けて真相を説明した。真相を知った人々はバスから下りる時みんな小友と握手して別れを告げた。
ある日、ある社長が小友を食事に誘った。これは真相を説明する一つの機会だと思い、小友は資料を準備して行った。そちらに着くと、その内の一人は本区の裁判長で、また二人は本区の検察院の人で、もう一人は公安課長だった。小友はこんな場面で話せるかどうかは、私にとって試練であると考えた。彼らに話しかけるために、ビールを1杯注いでこう言った。「申し訳ありません。私は大法弟子なのでお酒が飲めません。でも、皆の気分を壊さないために、私はただ杯を挙げたいと思います」。そうすると公安課長が立ち上がって杯を持ち挙げながら話した「あなたが飲めないなら私があなたの分を飲んであげますよ」。そして大きな声で「法輪大法は良い! 大法弟子は立派だ! 私はわが家の入り口に貼ってある真相資料を、一回も剥がしたことがありません。」と言った。小友は裁判長と検察院の人に対しても話した「大法弟子は皆良い人です。これからまた大法弟子の事件があったら、皆さん彼達を迫害しないで下さい。私達がここで会うのも縁です。ですから、私は本当に真心も持って、善悪には報いがあるということを皆さんにお教えします」。彼達は笑顔で「われわれは分かっているよ」。と答えた。
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