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4月25日ニュージャージー州立大学ドーガラスカレッジの校長が法輪功の信仰自由を支持するよう呼びかけた |
2002年4月28日 【明慧ネット】法輪大法情報センターの2002年4月27日の報道によると、2002年4月25日、迫害により生命をおとした法輪功学習の追悼会を行っている際、ニュージャージー州立大学ドーガラスカレッジの校長であるリンダ・スダイマット氏が、主催者に法輪功への理解と支持を示すメッセージを送った。 リンダ・スダイマット氏は、その中で次のように述べた。法論大法は、何れの文化、社会、経済、国家、民族の範疇を超えており、どのような存在であれ“真・善・忍”に対する迫害を許してはいけない。この活動に参加すること及び言論の自由を支持するよう働きかけていきたい。中国で信仰を堅持するために迫害を受けている法輪功学習者を助けるために力を尽くすことを提唱した。 今回の追悼会は、米国法輪功友の会とニュージャージー州立大学に駐在しているインターナショナル・アームネスティ支部との共同で行われた。この活動の趣旨は、中国法輪功学習者の4.25平和上申三周年を記念するためであり、“真・善・忍”を修煉するために生命を失った法輪功学習者を忘れないよう世に問うことである。また、江沢民政権により非合法に監禁され、酷刑を受けている法輪功学習者を解放するよう、社会に呼びかけることである。 以下はリンダ・スダイマット氏が、法輪功学習者に送ったメッセージの翻訳である。 親愛なる修煉者の皆様 この手紙は、ニュージャージー州立大学分校の研究生一同及びドーガラスカレッジの校長として、お出し致します。(「法輪功問題に対して」、本校の学生と教員の間において、かなりの論争がありましたが、それは新たな一面を見出すものでした。もちろん異見がありましたが、寛容と理解が自然なことであると一致し、どのような形であれ「“真・善・忍”に対する」迫害を許すことはできません。)本校では、生徒と教員は異なる背景があるため、常に激しい論争と討論があります。そのため忍耐と相互理解を常に提唱しています。どのような形であれ、迫害というものは許してはならないものです。中国の学生が法輪功を修煉しているため、迫害を受けたことを知った時、わたくしは大いに驚き、そして失望しました。法輪功を修煉し、煉功や座禅を通じて、心身の向上を得られることを知っています。その後、法輪功に対する理解が徐々に深まってくると、法輪功(又は法輪大法)は、何れの文化、社会、経済、国家、民族の範疇を超えているということが、分かってきました。我々の学校にも法輪功の学習者がおります。 この手紙を通じて、言論の自由を支持する意志を示したいと思います。特に、本日2002年4月25日、本校(Rutgers, The State University of New Jersey)で行った法輪功の追悼会を支持することを表明したいと思います。より多くの人がこの活動に参加するよう、そして言論の自由を支持するよう働きかけたいと思います。中国で(国際社会のマスコミによる報道のように)信仰を堅持するために迫害を受け、監禁されている無実の学生達を支援するよう全力を尽くしたいと思います。 |