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ストックホルムの市政代表:法輪功は穏やかで平和的な功法であって、ただ暴徒こそがそれに対して脅威を感じている

【明慧ネット】

今日は、法輪功が世界で広く伝えられて10周年の記念日です。以前、私達の中で多くの人は法輪功に対して何も知りませんでした。残念なことは、私が始めて法輪功のことを聞いたときは、中国政府が法輪功を弾圧するために行った、数々の悪報道でした。このような逆宣伝は人を難解にさせます。「真善忍」を規準とする功法がなぜ禁止されることがありえるでしょうか?

1999年7月20日、中国政府は大量の人力と物資を使用して法輪功を弾圧し、法輪功学習者に対して各種の国家テロリズム的な手段を実施することを始めました。多くの罪のない人が殺され、残虐な体刑を加えられ、労働による再教育をされ、拘禁されました。これは結局どういうことなのでしょうか? 

今まで、5万人ほどがすでに不法に拘禁され、千人が強制的に精神病院へ送り込まれました。西部のメディアは法輪功に関する報道が禁止されています。これは結局どういうことでしょうか?

いかなる人権と身を処した角度から見ても、中国政府のこのような行為を解明することができません。しかし、歴史の事実は人々に、いかなる社会文化の自由も、暴政にとってみな脅しであることを告げました。人々がひとたび一緒に集まると、一種の強大な力になります。このような力は暴政が最も恐れているものです。だから、暴徒はすべて可能な限りを尽くして、この制御できない力を制御しに来ます。法輪功は一つのよい例です。 

法輪功は高い次元の気功で、悠久の伝統的な歴史を持っています。この功法は人に心を修めさせ、天賦の性質を養い育てさせ、体を健康にさせます。世界でたくさんの修煉者は自ら法輪功が彼らにもたらした利点を体験しました。「穏やかさ」はいつも法輪功を形容する語に用いられています。世界で7000万から1億もの人が現在法輪功を修煉しています。 

現在まで、中国政府は相変わらず法輪功に対して態度を変える兆しがありません。そのため、私は国際社会が中国に対して圧力を強化し、今の状況を変えてもらうように促すべきです。私達の今日の集会はその圧力を与える一種の方式です。 

中国大陸で、毎日人権を踏みにじるようなことが発生しています。中国政府はすでに自由と人権に関する合意に署名したが、しかし中国では人々が相変わらず殴られ、閉じ込められ、甚だしきに至っては殺されています。人権尊重の基準を達成しようとすれば、中国は大きく変化しなければなりません。当面の急務は直ちに法輪功学習者に対する迫害を停止しなければなりません。 

法輪功は穏やかで平和的な功法で、ただ暴徒こそそれに対して脅威を感じるのです。もし中国が世界に人権を尊重する文明的な礼国だと認められるとすれば、それは中国は法輪功に対する態度を変えなければなりません。今は異なる思想と違う信条者を弾圧することを停止する時です。今こそ中国は民主と人権尊重を実施する時です。 


Rhoda.
ストックホルムの市政代表、市の人民党議員

スウェーデンストックホルムの市政代表、市の人民党議員Rhoda氏が2002年5月13日世界法輪大法日に発表した声明の原本