鳳凰衛星テレビ局の法輪功への迫害に関わった社員全員が報いに遭った(二)
鳳凰衛星テレビ局のある一部の社員は「善悪に報いがある」ということを信じてはいない。しかし、すでに自分の身に、親戚や同僚、友人の身に起きている。今、鳳凰衛星テレビ局の法輪功への迫害に関わった社員全員が報いに遭っている。
一、 鳳凰衛星テレビ局《楊瀾オフィス》の司会者である楊瀾氏は過去のことを暴露された。
鳳凰衛星テレビ局《楊瀾オフィス》の司会者である楊瀾氏への攻撃が昨年10月頃からインターネット上で続いている。攻撃の中で過去のことを暴露されたという。
1、 楊瀾氏の妻である呉征氏のアメリカバーリンドン大学での博士号取得は捏造であったこと
2、 呉征氏のアメリカ留学中、同胞への詐欺行為の容疑で裁判所で起訴されたことがある。
二、鳳凰テレビ局記者銭志紅氏が拉致された
湖北省の《楚天金報》の報道によると、銭志紅氏は今年29歳で、鳳凰テレビ局のシンセイ駐在所の中国大陸内地雇員であった。彼は鳳凰テレビ局の記者で、シンセイの経済記事を担当している。銭志紅氏は今年の4月25日、車で外出中に拉致された。その後、銭氏の姉に電話で200万元の身代金の要求があり、警察に報告すれば人質を殺すと脅かされた。
三、 中国語部署の副責任者である趙群力氏の操縦する小型飛行機が高圧電線に接触したため墜落し即死。
2001年9月2日午後1時45分頃、趙氏はハチ三Cという小型飛行機を操縦し、旅行の記念写真をとるために国家級の景色旅行区である温州市永嘉県楠溪江と古村落大学村へ向かっていた。しかし、温州県永嘉県黄南郷大学村の上空で事故が起き、その後大学村のダムに墜落した。当地の警察が調査したところ、その飛行機は突然高圧電線に接触したため墜落し、即死したそうだ。
趙群力は51歳、元中国甘粛省テレビ局副局長で、後に香港に移住し鳳凰衛星テレビ局に入り中国語局の副局長になった。趙氏は20年前から小型飛行機を操縦しながら撮影する経験があった。大陸内地では初めての記者飛行士だったという。
四、鳳凰テレビ局香港記者劉海若氏は列車脱線事故で死亡した。
星島日報5月13日の報道によると、2002年5月11日イギリス高速列車の脱線事故が起き、車内にいた3人の台湾人記者が全員死亡した。記者の林家欣氏と、TVBS大陸ニュース部の記者巫佳静氏の死亡を確認し、香港鳳凰テレビ局職員の劉海若氏は脳の損傷のためまもなく死亡した。
台湾の関係者によると、TVBSは台湾の香港が出資しているメディア(実際は中国が裏で操作している)で、長い期間、中立的な立場を装って間接的に法輪功を中傷していた。たとえば意図的に撮影した映像を放送して中国政府の法輪功への待遇に関して異論を持つ各層の人々に法輪功は悪いと思わせる。今回の事故で死亡した台湾人はこのTVBSニュース大陸部の記者だった。
五、鳳凰テレビ局長、劉長楽は取り調べられている
中共の海外で宣伝を行っている鳳凰テレビ局の局長である劉長楽氏は、最近、元中国銀行総裁である王雪氷氏の汚職犯罪事件と関わっているとして、監視および取り調べられている。鳳凰テレビの裏事情をよく知っているある一人が、鳳凰テレビで劉氏がどのように各省の官僚への取材の段取りしたか話してくれた。鳳凰テレビが取材した官僚の中には死刑を言い渡された党員の元雲南省長の李嘉延氏や瀋陽市長慕綏新氏などがいた。劉氏は個人のために政治的な形象を樹立し、その関係をもった官僚らを使って地方の政治を操作したり、商売上の競争相手を倒した。
劉氏は不正に得た金を王雪氷に使い、自ら組織した特殊利益集団や政治に関するネット構築に投資した。劉氏は高官らの子供が海外留学することに援助したり、高官に貴金属を贈ったり、有名人の独占報道を企画するなど、中国の各界の高官を丸め込んだ。また、劉氏は北京の万寿街に四川料理レストランを開いた。劉氏は政治の役人などを籠絡し、個人の政治勢力を培養するために、多くの売春婦をそろえた。劉氏が現在までに丸め込んだ高官の人数は、汚職が発覚した高官の人数より多かったため、劉氏や鳳凰テレビは有名にならざるを得なかった。
情報筋によると、劉長楽は現在香港に滞在中で、中国政府は国家保安部の副部長が担当する数十人の調査団を香港に派遣し、数日前から劉氏を二十四時間態勢で監視を始めた。また、劉氏は毎日定められた時間、場所に調査団に報告し、その取調べを受けなければならないそうだ。
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法輪功の創始者は「中国で毒害を受けた人が大法に対して罪を犯したということはこの邪悪勢力の迫害によってそうなったわけです。邪悪勢力は人、特に中国人の罪を大きくしたのです。彼らは直接に反対しているのは宇宙が生命を造った法です。だから、このような人は、彼らはきっと淘汰されるでしょう。これは最も危険です。したがって、今彼の頭にある大法に対する良くない考えさえを取り除ければよいです。あなたは共産党を反対しないであろうか、あるいはあなたは誰かに反対しないであろうか、しかし、あなたは大法を反対しないで。なぜなら、私はあなたに真相を話します。」と仰られている。
実際、人間が悪いことをすれば、いつかその報いを受けるものである。人間はそれを悟らず信じないために、本当にその報いが起こっても偶然のことだと思いがちだ。現在または将来多くの人が報いを受けるとき、全てが自分に原因があったことに気がつくようになるだろう、と私は信じている。
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